【中学英文法】間接疑問文の要点まとめ

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中学英語「間接疑問文」についてまとめています。

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間接疑問文の要点

間接疑問文は、疑問詞で始まる疑問文が、ほかの文の一部になっている文をいいます。とくに疑問詞以下の部分を間接疑問といいます。

間接疑問文を作るおもな動詞
ask, decide, explain, know, learn, tell, remember, understand などがあります。

■ 間接疑問文の作り方(基本)
ふつうは、疑問詞以下の語順を「主語+(助)動詞」にします。
【1】Do you know ? + Who is he? →
(間接疑問文)Do you know who he is?(訳:あなたは彼がだれなのか知っていますか。)

【2】I don’t know… + Where does he live? →
(間接疑問文)I don’t know where he lives.(訳:私は彼がどこに住んでいるのか知りません。)

■ 間接疑問文の作り方(疑問詞が主語)
疑問詞が主語の場合は、「疑問詞(=主語)+動詞」となり、語順は変わりません。what time, how long, how many times など2語以上の疑問詞は離さない。

【1】Tell me. + What happened? →
(間接疑問文)Tell me what happened. (訳:何が起こったのか私に教えてください。) ※疑問詞 what が主語。

【2】I know… + How many boys were invited? →
(間接疑問文)I know how many boys were invited. (訳:何人の少年が招待されたか知っています。)

■ 間接疑問文の作り方(疑問詞がない疑問文)
疑問詞がない疑問文をつなぐときは、接続詞 if( = whether)を使う。

【2】I want to know… + Will he come? →
(間接疑問文)I want to know if he will come. (訳:私は彼が来るかどうか知りたい。)

■ do you thinkを挿入する間接疑問文
do you think を挿入するときは、疑問詞のあとに入れ、そのあとが間接疑問の語順になります。

(間接疑問文)When do you think the will come? (訳:彼はいつ来ると思いますか)
(x) Do you think when he will come?

間接疑問文の書きかえ

疑問詞節に、should があるときは、(疑問詞+不定詞)で書きかえられます。

I don’t know how I should make it. (訳:私はそれをどうやって作るのかを知りません。)
= I don’t know how to make it. (訳:私はそれの作り方を知りません)

間接疑問文の時制の一致

主節の動詞が過去形のときは、間接疑問文の(助)動詞も過去形になります。
I knew where you were. (訳:私はあなたがどこにいるか知っていました。)
I wondered if she would come.(訳:彼女は来るかしらと思いました)

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