中学国語「助詞とその見分け方」まとめ・練習問題

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中学国語「助詞とその見分け方」についてまとめています。助詞は、格助詞、接続助詞、副助詞、終助詞と分かれていきます。それぞれのはたらき、用法を確認し、最後には、練習問題をつけていますので、演習を重ねて習得していきましょう。それでは、中学国語「助詞とその見分け方」まとめ・練習問題です。

助詞

助詞は、活用しない付属語です。自立語の後につき、意味を加えたり、語句どうしの関係を示したりします。

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格助詞

主として、体言につき、体言の下の語句との関係を示します。

  • 主語をつくる。<例文>犬がほえる。
  • 連用修飾語をつくる。<例文>絵を描く
  • 連体修飾語をつくる。<例文>犬の種類
  • 並列の関係<例文>犬と猫を飼う。
  • 対象を示す<例文>荷物を持つ。

接続助詞

主として活用する語につき、さまざまな関係で前後をつなぎます。

  • 確定の逆接<例文>勉強したけれど、不合格だった。
  • 仮定の順接<例文>冬になれば、寒くなる。
  • きっかけ<例文>声を出すと動く
  • 並列の関係<例文>明るくて元気だ。
  • 補助の関係<例文>話してみる。

副助詞

副助詞は、いろいろな語句につき、意味を添えます。副助詞は、話し手、書き手のとらえ方、取り上げ方をあらわします。

  • 題目を示す<例文>日本は、風情がある。
  • 並列を示す<例文>空も海も青い。
  • 強調を示す<例文>今度こそ合格する。
  • 限定を示す<例文>僕だけが知っている。
  • 程度を示す<例文>10年ばかり前だ。

終助詞

文や文節の終わりにつき、話し手、書き手の気持ちや態度を示します。

  • 疑問を示す<例文>彼も来るだろうか。
  • 感動を示す<例文>いい天気だなあ。
  • 禁止を示す<例文>大声を出すな。
  • 依頼を示す<例文>答えを教えてね。

練習問題

次の文の下線部の助詞の意味・用法をそれぞれ選べ。

  1. 疲れよう、がんばる。
  2. 「その通りだ」言う。
  3. 氷が解け水となる。
  4. 雨が続く、不作になる。
  5. 山田君山へ行く。
  6. 動物園で象猿を見る。

<選択肢>

ア 仮定の順接を示す接続助詞
イ 仮定の逆接を示す接続助詞
ウ 並列を示す格助詞
エ 引用を示す格助詞
オ 相手を示す格助詞
カ 結果を示す格助詞

解答

解説

1と4は、接続助詞です。1は、「たとえ疲れようと」といえるので仮定で、「雨が続く」と「不作になる」は、順当の結果になります。2は、前が「  」でくくられているので引用の格助詞。3,5,6は格助詞であり、3は氷が見ずになるという結果で、5は、山へいく相手を表し、6は、象と猿を並べています。

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