中学国語・文法助詞の「の」の見分け方

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中学国語・文法助詞の「の」の見分け方についてまとめています。助詞は、自立語で活用のない付属語ですが、多くの助詞が存在し、中でも「の」については、格助詞として大きく3つのはたらきがあり、その違いを見分けることが大切です。それでは、中学国語・文法助詞の「の」の見分け方です。

助詞の「の」

助詞の「の」は、格助詞であり、連体修飾語、主語を示す、体言の代用と3つのはたらきがあります。そこに、終助詞の「の」が加わります。

  1. 秋の風が吹く。→連体修飾語を作る
  2. 月の明るい夜。→主語を表す
  3. 登るのは困難だ。→体言の代用
  4. なぜそこに行くの。→終助詞
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見分け方

  1. 連体修飾語を作る = あとに体言がくる。
  2. 主語を表す = 「が」に置き換えられる。
  3. 体言の代用=「もの(のもの)」「こと(のこと)」に置き換えられる。
  4. 終助詞の「の」主に、文の終わりについて、疑問、詠嘆、 感動、強意などの意味を表す。

助詞そのものの性質

  • いろいろな語に付いて、その語と他の語の関係を示したり、意味を付け加えたりします。
  • 格助詞…主として体言に付いて、文節と文節との関係を示します。
  • 接続助詞…用言や助動詞に付いて、前後をつなぎ、その関係を示します。
  • 副助詞…いろいろな語に付いて、ある意味を付け加えます。
  • 終助詞…文の終わりに付いて、気持ちを表します。

練習問題

次の(例文)の「の」と同じ働きのものを、あとから一つ選びなさい。

(例文)君の言うことはもっともだ。

ア 湖の見下ろせる山。
イ 早起きするのはつらい。
ウ 鮮やかな色の服。
エ それでいいのよ。

解答


「が」に置き換えられ、主語を表すものを選びます。アは、「湖が」と言い換えられます。

あわせて確認

以上が、中学国語・文法助詞の「の」の見分け方です。