中学地理「アメリカ合衆国の要点まとめノート」

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中学社会「アメリカの歴史と民族・人種」についてまとめています。アメリカは、18世紀にイギリスから独立しました。多くの人種・民族からなる多民族国家となりました。このあたりについて詳しく記述しています。それでは、中学社会「アメリカの歴史と民族・人種」です。

アメリカの歴史と民族・人種

アメリカ合衆国には元来、ネイティブアメリカンとよばれる先住民族が居住していたが、1492年にコロンブスが西インド諸島に到達するとヨーロッパ人が来航し、最初はスペインから、ついでイギリスやフランスからの移民が相次いだ。 やがて、イギリスが東部に13の植民地をつくったが、この13 の植民地が1776年に本国からの独立を宣言し、独立戦争を経て、アメリカ合衆国が誕生した。

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19世紀のアメリカ

その後、西方への開拓 が進み、19世紀後半には太平洋岸に達した。この間、アフリカ大陸から黒人が奴隷として強制的に連行されてきた。アメリカはヨーロッパ系(白人)を中心に、アフリカ系 (黒人)、アジア系移民、先住民族など、多くの人種・民族からなる多民族国家である。とくに、近年は、ヒスパニックとよばれるスペイン語を話すメキシコや中南アメリカか らの移民が増加している。互いの民族は、あまり混じり合うことなく、各民族が独自の生活を送ることも多いため、アメリカは「人種のサラダボウル」とよばれている。

  • ネイティブアメリカン…アメリカ合衆国の先住民族を まとめたよび名で,かつてイン ディアンとよばれた人々をさすことが多い。北極に近いアラス 「カに住むイヌイット(エスキモ ー)、ハワイに住むポリネシア系のハワイ人(ハワイアン)などをふくむこともある。

アメリカ合衆国の工業

五大湖周辺の石炭や鉄鉱石を利用して、19世紀にピッツバーグで鉄鋼の生産が始まり、20世紀には、それを材料にデトロイトで自動車の生産が始まります。アメリカ合衆国が、世界一の工業国になりましたが、20世紀後半になると日本などアジア諸国の工場の発達で、これらの生産は不振に陥ります。これにより、アメリカの工業は、航空機・宇宙産業やコンピューターなど先端技術産業に力を入れるようになります。シアトルやロサンゼルス付近の航空機産業などです。

アメリカの主な工業都市

アメリカの工業

  • ボストン…北東部の湾岸都市て、綿工業、現在では、ハイテク産業が集積している
  • ピッツバーグ…北東部の都市。アパラチア炭田に近接し、鉄鋼都市として発展。最近では、再開発によりハイテク産業の誘致がさかん。
  • デトロイト…五大湖沿岸の自動車工業都市。
  • ヒューストン…アラスカ州に次ぐ面積を誇るテキサス州に位置する都市。精油、化学工業が発達。宇宙産業の中心地となっています。

アメリカの世界をリードする先端技術産業

アメリカ合衆国では、1970代以降、温暖で土地が安く労働力が豊富な賃金の安い北緯37度以南のサンベルトで工業が発達しています。また、サンフランシスコ近郊のシリコンバレーではコンピューター関連企業の中心地で、大学や研究機関(IC集積回路)工場やIT産業の企業が集積しています。

  • 五大湖周辺…鉄鋼業・自動車工業が盛ん。周辺で採れる石炭・鉄鉱石と五大湖、セントローレンス川の水を利用しています。
  • サンベルト…航空機産業が盛ん。広くて、安い土地であったこと、雨の日が少ないことなどを背景に発達しました。

北米自由貿易協定(NAFTA)

1992年に、アメリカ、カナダ、メキシコの3か国による北米自由貿易協定(NAFTA)が結ばれ、自由貿易圏が新たに生まれた。これを南米やカリブ海諸国にまで広げる米州自由貿易地域(FTAA)の発足も検討されている。

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