中学地理「日本の主な貿易相手国」

シェアする

スポンサーリンク

中学地理「日本の主な貿易相手国」についてまとめています。

日本の主な貿易相手国

スポンサーリンク

アメリカとの貿易

輸出・輸入ともにアメリカ合衆国は有数の相手国である。日本が自動車など工業製品をアメリカに自由に売っていたのに対して、アメリカなどの農産物の輸入は制限していた。結果として日本の貿易収支が大きな黒字となり、一方でアメリカの貿易赤字となった。そうしたことから日米の貿易をめぐる問題がおこった(日米貿易摩擦)。

  • 日米貿易摩擦…摩擦品目は、せんい製品から鉄鋼・自動車・半導体へと変わっていった。日本は牛肉・オレンジ の輸入自由化や米の関税化 を実行するなど摩擦をなくす努力をしている。また、摩擦をさけるため、相手国に工場を建設して現地生産を行っている会社もある。
  • 関税…外国からの輸入品にかけられる税金。安い製品がどんどん輸入されると、自国のものが売れず、産業がふるわなくなるので、どの国も関税をかけて輸入量を制限している。

保護貿易と自由貿易

  • 保護貿易…自国の産業を保護するために輸入品の数量を制限したり、輸入を禁止する貿易のやりかた。
  • 自由貿易…輸入国が輸入品に関税をかけずに自由に貿易をするやりかた。WTO(世界貿易機関)では自由貿易をすすめている。

確認中学地理「北アメリカ州」

中国との貿易

近年中国との貿易が急速に拡大し、輸出・輸入とも、アメリカをぬいて最大の相手国となった。人件費の安い中国で生産された安価な製品が多く輸入される一方、急速な経済発展をとげ、世界最大の人口をかかえる中国市場へ日本製品を輸出する動きがさかんになっている。
確認中学地理「(中国)中華人民共和国」

アジア諸国との貿易

中東(西アジア)のペルシャ岸の国々やインドネシアから石油を多く輸入している。また、韓国(大韓民国)・台湾・ホンコン・シンガポールなどの新興工業経済地域(NIES)との貿易がふえている。

  • 新興工業経済地域(NIES)…1970年代以降、韓国、シンガポール、台湾、ホンコンといった工業化が急速に進んだ国・地域。

輸出先ではドイツ・オランダ、輸入先ではオーストラリアが上位にある。オーストラリアからは、石炭・鉄鉱岩・羊毛・肉類などを輸入している。太平洋地域での貿易は今後さらにふえると予想される。マレーシアやタイなどの東南アジア諸国連合 (ASEAN)の国々も、日本やアメリカ合衆国などの資本や技術を導入し、工業化を進めてきた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク