【中学英文法】文型の要点まとめ

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中学英語の文型の要点まとめです。

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文型の要点

まずは、文の構造する要素について、押さえておきましょう。
英語の文は、主語(S), 動詞(V), 目的語(O), 補語(C)の4つの要素と修飾語からなります。これらの構造の要素を使って、文型を成り立ちます。

第1文型 (主語+動詞)

第1文型(SV)
Tom runs fast. (トムは速く走ります。)

修飾語句を伴うことが多い。

第2文型 (主語+動詞+補語〉の文

第2文型(SVC)
She looks young.(彼女は若く見えます。)
He became a doctor.(彼は医者になった。)

主語(S) =補語 (C)の関係になる。※ He = a doctor (S = C)

■ 第2文型を作るおもな動詞

  • be 動詞(~である)
  • turn(~になる)」
  • become(~になる)
  • keep(~のままである)
  • look(~に見える)
  • feel(~と感じる)
  • sound(~に聞こえる)
  • taste(~の味がする)
  • get, grow(~になる)
  • smell(~のにおいがする)

第3文型〈主語+動詞+目的語〉

第3文型(SVO)
I wrote a letter yesterday. 私はきのう手紙を書きました

名詞・ 代名詞・不定詞・動名詞・that 節などが目的語になる。

第4文型 (主語+動詞+目的語(~に)+目的語(~を)

第4文型(SVOO)
He gave me a present.(彼は私にプレゼントをくれました。)
She made me this dress.(彼女は私にこのドレスを作ってくれました。)

動詞のあとに2つの目的語がくる。「(人)に~をする」という文で、2つの目的語はく(人)+(物)〉の順に並ぶ。

■ 第4文型と第3文型の書きかえ
He gave me a present. ⇔ He gave a present to me. ※前置詞(to, for)以下は修飾語となる。
She made me this dress. ⇒ She made this dress for me.

toやforを用いて「(物)+ to [for]+(人)」の語順に書きかえられる。
toを使う動詞…give, tell, show, teach, send, lend(貸す)など
forを使う動詞…buy, cook, make, get, find など

第5文型 (主語+動詞+目的語+補語)

We call him Ken. (私たちは彼を健と呼ぶ。) him = Ken (O = C)」
The news made us happy.(その知らせは私たちを幸せにしました。)。

目的語(O) =補語(C)の関係になる。

■ 第5文型を作るおもな動詞

  • call(~を…と呼ぶ)
  • make(~を…にする)
  • name(~を…と名づける)
  • find(~が…とわかる)
  • keep(~を…にしておく)
  • paint(~を…(色)にぬる)
  • leave(~を…のままにしておく)

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