中学地理「緯度・経度と世界地図」

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中学地理「緯度・経度と世界地図」についてまとめています。緯度・経度と世界地図に関して、地球儀、世界地図、略地図などにもふれています。それでは、中学地理「緯度・経度と世界地図」です。

緯度と経度

位置を示す緯度と経度ですが、緯度と経度を使うと地図上の位置を番地のように正確に表すことができます。例えば、富士山の山頂ほぼ、北緯35度21分39秒、東経138度43分39秒です。

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緯度

地球の中心から地表を見たときに、地球を南北に分ける角度。赤道を0度として、北極点と南極点までそれぞれ90度に分かれます。赤道より北側は北半球が北緯、南側は南半球が南緯。同じ緯度を結んだ線を経線と緯線といいます。

経度

地球から中心を地表を見た時に、地球を東西に分ける角度。北極点からイギリスのロンドンを通り、南極点までを結ぶ線(本初子午線)を0度として、東西それぞれ180度に分かれます。本初子午線より東側(東半球)が東経、西側(西半球)が西経。同じ経度を結んだ線を経線といいます。

ある地点の反対側

地球は球のような丸い形をしているので、ある地点から見て地球の中心を通って反対側の点があります。これを対せき点といいます。北極点の対せき点は、南極点。また、日本の反対側は、ブラジル付近の南アメリカ大陸から大西洋にかけてになります。

地球儀と世界地図の違い

地球儀

地球儀とは、地球を小さくした模型。距離、面積、形、方位など正しく表しているので、地球上のある地点とある地点での距離や、ある地点の方位を調べるときなどに便利です。しかし、持ち運びに不便で、世界全体を一度に見渡すことはできません。

地球儀で距離を調べる

北極点から南極点までの距離は約2万kmです。地球儀の北極点から南極までの紙テープをピンと張り、20等分すると、1目もりは約1000kmのものさしになります。

地球儀で方位を調べる

紙テープを直角に交わるように、十字形にはり合わせて、交わるところを、方位を調べたい基点におきます。紙のテープを経線に合わせると横のテープは東西の方向になります。

世界地図

世界全体の様子を平面の地図で表したものです。しかし、球のような形である地球の表面を平面の世界地図にそのままを表すことができません。地球儀のように距離、面積、形、方位などを一度に正しく表すことができないため、使う目的に応じていろいろな地図が作られました。

  • メルカトル図法…緯線と経線が直角に交わる地図
  • モルワイデ図法…面積が正しい地図
  • 正距方位図法…中心からの距離と方位が正しい地図

世界の略地図

  • 書くときのポイント…はじめは、大陸の位置や形だけ大まかに書けるようにします。赤道、本初子午線、180度の経線の3本の経線・緯線を最初に引き、それらを基準にして略地図を書くとかきやすいです。海岸線が複雑な形を省略して、大まかに書きます。
  • 略地図を学習に役立る…今後、世界各地に学習したことをノートにまとめる時などに、略地図をさっと書くととても便利です。
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