中1理科「塩化水素と塩酸の性質と発生方法」要点まとめノート

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中学理科「塩化水素」についてまとめています。塩化水素(HCl)は、食塩に濃硫酸を加えてゆるやかに加熱すると塩化水素が発生します。それでは、中学理科「塩化水素」です。

塩化水素

塩化水素は、火山ガス中にも存在する。塩酸は塩化水素の水溶液である。胃液もうすい塩酸である。

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塩化水素のつくり方

塩化水素は、食塩と濃硫酸の反応、塩素と水素の合成による方法があります。

  • 食塩(塩化ナトリウム)に濃硫酸を加えてゆるやかに加熱する。
  • 濃塩酸に濃硫酸を滴下する。

などで生成する。食塩(塩化ナトリウム)に濃硫酸を加えるときの化学反応式

  • NaCl + H2SO4 → NaHSO4 + HCl
  • 塩化ナトリムム + 塩化水素 → 硫酸ナトリウム + 塩化水素

塩化水素の性質

  • 刺激臭のある無色の気体
  • きわめて(よく)水にとけやすい (1Lの水に20°C・1気圧で442Lとける)。
  • 空気中で発煙する。

塩化水素の確認方法

  • 特有の刺激臭。
  • アンモニアNH3と反応して、塩化アンモニウムNH4Clの白い煙を生じる。
  • 塩化水素の水溶液(塩酸)に硝酸銀AgNO3の水溶液を加えると、白い塩化銀AgClが沈殿する。HCl + AgNO3 → AgCl + HNO3

塩化水素の用途

化学調味料・しょうゆ・染料・医薬・合成ゴムなどの原料としてきわめて用途が多い。

そのほか酸性の水溶液

酸性の水溶液は、名称に「〇〇酸」とつく場合が多いです。また、なめると酸っぱかったり、シュワシュワとする性質があります。

 酸性の水溶液 溶質(溶けているもの)  その他覚えること
塩酸 塩化水素(気体)  刺激臭
硫酸 硫酸(液体)
炭酸 二酸化炭素(気体)
雨水 二酸化炭素など
レモン汁(クエン酸) クエン酸

塩酸(HCl)

塩酸は、塩化水素(気体)を水にとかしたもの 気体である塩化水素を水にとかしたものなので、加熱すると気体(塩化水素)を生じる。このように気体を発生しやすいので、揮発性の酸とされる。

  • 塩化水素…火山ガス中にも存在する。塩酸は塩化水素の水溶液である。胃液もうすい塩酸である。

無色刺激臭

無色で、こいものには刺激臭がある 濃塩酸は白煙(塩化水素が空気中の水分にとけたもの)を生じる。

刺激臭といえば、アンモニア。粘膜を強く刺激するので、目、鼻。口に直接触れないようにする。塩化水素と反応して白煙を生じる
確認中学理科「アンモニアの性質と発生方法」

白い沈殿

硝酸銀水溶液に加えると、白色の沈殿を生じる白色沈殿は塩化銀である。

加熱する

温度が高くなると、気体の溶解度は一般に小さくなるの で、塩酸を加熱すると塩化水素(気体)が発生する。固体の溶解度は気体の溶解度とは逆に、温度が高くなったほうが大きくなるから、硫酸は加熱してもその成分(三酸化硫黄)が発生することはない。

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