【中3理科】生物のふえ方(有性性殖と無性生殖)の要点まとめノート

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【中3理科】生物のふえ方(有性生殖と無性生殖)の要点まとめノートです。

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生物のふえ方

生殖とは、生物が自分と同じ種類の新しい個体をつくり。ふえること。

無性生殖

体細胞分裂によってなかまふやす方法。

  • 分裂…親の体が2つに分かれて新しい個体をつくる。(例)ミカヅキモ、アメーバ、ゾウリムシ
  • 栄養生殖…体の一部が成長して新しい個体をつくる。(例)サツマイモ、ジャガイモ、オニユリ、オランダイチゴ

有性生殖

異なる2種類の生殖細胞とよばれる特別な細胞によって新しい個体をつくる方法。

減数分裂

減数分裂
生殖細胞がつくられるときに行われる特別な細胞分裂で、染色体の数が半分になります。2つの生殖細胞が接して受精し、生殖細胞の核が合体すると、染色体はもとの数に戻ります。

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植物の有性生殖

花粉がめしべの柱頭につくと、花粉は花粉管をのばし、胚珠に達します。花粉管の中の精細胞の核が胚珠の中の卵細胞の核と合体(受精)します。受精した卵細胞は分裂を繰り返して胚になり、胚をふくむ胚珠全体が種子になります。種子が発芽すると、胚は成長して、親と同じような植物の体ができます。

花粉の変化を調べる実験

  1. スライドがらすに10%の砂糖水を1滴落とし、筆を使って、その上にホウセンカやカボチャの花粉を落とします。このとき10%の砂糖水の上に落とすのは、めしべの柱頭と同じような状態を再現するためです。
  2. 5~10分後、花粉管がのびるようすを、顕微鏡を使って100~150倍で観察します。
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動物の有性生殖

卵巣でつくられる卵の核と精巣でつくられる精子の核が合体(受精)し、受精卵になります。受精卵は、分裂を繰り返して胚になり、さらに分裂を繰り返しておとなの形になっていきます。

発生

有性性殖の発生
発生は、受精してから親と同じような体に成長するまでの過程。

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