作文の原稿用紙の使い方・ル―ルのポイント

中学国語・作文「原稿用紙の使い方・作文を書く手順」についてまとめています。作文は、特に公立入試を受験するときには、多くの都道府県で出題されるので注意が必要です。それでは、中学国語・作文「原稿用紙の使い方」

原稿用紙の使い方・ルール

  • 書き出し、段落の初めは一字下げる
  • 文字や句読点などの符号は一マスに一つ書く。
  • 会話文は原則として改行し、かぎかっこ「」で囲んで書く。
  • 会話文の終わりの句点(。)と閉じるかぎかっこ( )は一マスに書く。
  • 句読点(、と。)や閉じるかぎかっこ( 」)が行頭にくるときは、前の行の最後のマスに文字といっしょに入れるか欄外に書く。

推敲の観点

  • 字数指定に合っているか。→言葉を増やしたり削ったりして調整する。
  • 段落構成は指定に合っているか。→一つの段落に一つの要点。
  • 文や段落の長さは適切か。→長ければ、二文に分けたり段落を改めたりする。
  • 文と文、段落と段落のつながりは適切か。→接続語を適切なものにする。
  • 誤字・脱字、漢字やかなづかい、送りがなの間違いはないか
  • 主語と述語の対応、敬語、曖昧な表現など、文法的な間違いはないか。
  • 文体は統一されているか。(常体「だ」「てある」、敬体「です」「ます」)
  • 句読点やかっこなど、符号の使い方は適切か。

コメント

  1. 絢乃 より:

    とても分かりやすかったです。
    特に、行の1番下に句読点が来てしまった時の書き方が本当に納得でこの書き方を見ながら作文を書いています。結果がとても楽しみです‼︎
    段落指定がない時って一段落に一項目を守っていれば良いのでしょうか。
    できればでいいので教えてください。

テキストのコピーはできません。