【中学公民】議院内閣制

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【中学公民】議院内閣制についてまとめています。内閣は、行政権行使でき、国会に対して連帯責任を負います。 これに対して、国会は、内閣不信任決議でき、内閣は衆議院解散で対抗します。

議院内閣制と大統領制

  • 議院内閣制…イギリスで発達した制度で、国民が立法府(議会)の議員を選挙し、その議会が行政府(内閣)の長である内閣総理大臣を選ぶ。→立法府と行政府は分立しつつ、たがいに抑制と均衡の関係。
  • 大統領制…アメリカに代表される制度で、大統領が議会から独立して行政権を行使する。→立法府と行政府は、はっきりと分立。
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日本の議院内閣制

内閣は国民が選挙した議員で構成される国会の信任にもとづいて成立し、行政権の行使について国会に対し連帯して責任を負うしくみです。

日本の国会と内閣の関係

たがいにその働きを抑制し合い均衡を図ります。

  • 国会のコントロールのもとに成立する内閣…国会が議決で、国会議員の中から内閣総理大臣を指名します。→新しい内閣の誕生。衆議院の総選挙後は、必ず内閣総辞職→国会で内閣総理大臣の指名
  • 衆議院の信任が内閣存立の条件…衆議院の内閣不信任決議内閣の行う行政を信頼できないとき、衆議院はその内閣を辞めさせるために内閣不信任決議を行うことができます。これは、国会が内閣を抑制。
  • 内閣不信任決議が可決されると…10日以内に衆議院を解散するか、総辞職をしなければなりません。
  • 内閣の衆議院解散権…衆議院の内閣不信任決議権に対抗する 手段です。これは、内閣が国会を抑制。

まとめ

内閣が国会の信任にもとづいて成立し、国会に対して連帯して責任を負うしくみ。国民は、立法をになう議会の議員を選び、その議会に対して、行政の中心となる首相を選んだり、やめさせたりする権限を与えられている。

  • 議院内閣制と大統領制の違い…権力分立を採用しながらも、内閣が議会の信任の上に成り立 ち議会に責任を負うのが議院内閣制。これに対して, アメリカの大統領制などでは、大統領は議会から独立し、議会に責任を負わない。
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