【中2理科】並列回路の全体抵抗・合成抵抗の求め方|公式の使い方と練習問題でマスターしよう!

並列回路の全体抵抗・合成抵抗アイキャッチ画像 中2理科
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中学2年生の理科では、電流と電圧の単元で「並列回路の合成抵抗(全体の抵抗)」の計算が登場します。並列回路では電流の流れ方や抵抗の求め方が直列回路とは異なり、しっかり理解することがポイントです。このページでは、並列回路の合成抵抗の公式や使い方をわかりやすく解説し、練習問題で実力をチェックできるように構成しています。計算のコツをつかんで、テストでもバッチリ得点できるようになりましょう!

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並列回路の全体抵抗(合成抵抗)

2個以上の抵抗を並列につないだ場合の全抵抗は、それぞれのどの抵抗よりも小さくなります。

並列回路の全体抵抗(合成抵抗)の求め方

全抵抗の逆数は、各抵抗の逆数の和に等しくなります。下図参照

全体抵抗

並列回路の全体抵抗の求め方

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並列回路の全体抵抗(合成抵抗)練習問題

電圧が3Vの電池と、抵抗の大きさが10Ωの抵抗、15Ωの抵抗を用意して、図のような回路をつくり、図の点a,b,cでの電流の大きさをそれぞれ調べた。

全体抵抗の練習問題

全体抵抗の練習問題

  1. 電流の大きさが最大であるのは、a,b,cのうちのどの点か。
  2. 電流の大きさが最大である点での電流の大きさは何Aか。
  3. 電池の全体抵抗を求めなさい。

【並列回路の全体抵抗(合成抵抗)解答】

  1. c
  2. 0.5A

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