【中3国語】初日(池田瑛子)の定期テスト対策予想問題です。中学3年生の国語の教科書に登場する詩「初日」(池田瑛子)は、年の初めに心を新たにする気持ちや、日常の中にある静かな希望を描いた詩です。本記事では、「初日」の内容理解や表現技法に着目し、定期テストに出やすい予想問題を用意しています。テスト対策として押さえるべき要素をしっかり確認しましょう。
初日(池田瑛子)の予想問題
教科書の「初日(池田瑛子)」を読んで、次の問いに答えなさい。
(1)「風が素早く」「初めての誕生を待つようだ」「胸の底ふかく」で用いられてる表現技法を次から一つずつ選び、記号 で答えなさい。
ア:直喩 イ:隠喩 ウ:擬人法 エ:反復 オ:倒置
(2)「風がすばやく」から、風のどのような様子が分かりますか。次の一つから選び、記号で答えなさい。
ア 大きな音を立てて風が吹き抜ける様子。
イ 風が素早くさっと通り抜ける様子。
ウ 風が勢いよく一気に吹き抜ける様子。
エ 冷たい空気をまとって風が吹く様子。
(3)「曙をほどいてゆく」とありますが、どのような様子を表してますか。次から一つ選び、記号で答えなさい。
ア 集まった人々が身に着けている衣服を脱ぎ始める様子。
イ 今にも誰かが登場しそうな気配が一段と強まっていく様子。
ウ 雷が鳴る空が腫れ上がり、光によって明るくなる様子。
エ 光が差し込み、希望に満ちていく様子。
(4)筆者は、どのようなことを不思議に思っているのか。次の文の( ア )( イ )に当てはまる言葉を、詩の中から抜き出しなさい。 それぞれ3文字とする。
「( ア )は毎日やってくるのに、この日だけはそれが( イ )のように待ち遠しく感じられること。」
(5)この詩の鑑賞文として、適切なものを次から1つ選び、記号で答えなさい。
ア 初日が昇ったことによって見えるようになった、辺り一面の自然の美しさが詠まれている。
イ 初日を待っているときに、自然の営みと人間の営みを比べて感じたことが詠まれている。
ウ 初日を待ちながら、身の引き締まるような気持ちになっている作者の心情が詠まれている。
エ 山頂で初日を眺めながら、自然の神秘に思いをはせている作者の様子が詠まれている。
初日(池田瑛子)の予想問題の解答
(1)
「風が素早く」ウ
「初めての誕生を待つようだ」ア
「胸の底ふかく」イ
(2)イ
(3)イ
(4)ア:夜明け イ:初めて
(5)ウ
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