中学理科「火山の形とその分布」要点まとめノート

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中学理科「火山の形」についてまとめています。

火山の形

火山の形には急傾斜のものから非常に なだらかなものまである。このような火山の形のちがいは、マグマのねばりけのちがいを反映している。ねばりけの大きい火山のほうが急傾斜な山となる。

火山の形

火山の形

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溶岩ドーム

ねばりけの非常に高い流紋岩質マグマの活動でできる。非常に激しい爆発をしたり、火砕流を発生させたりする。昭和新山や雲仙普賢岳などがある。

成層火山

ねばりけが中程度の安山岩質マグマの活動でできる。溶岩の流出と火山灰の噴出を交互にくり返してで きる。富士山や浅間山などがある。

盾状火山

ねばりけの小さい玄武岩質マグマの活動でできる。非常になだらかな盾をふせたような形の火山ができる。ハワイのマウナロア火山、キラウエア火山などがある。

カルデラ

火山の山頂のくぼんだ地形で、直径2km以上のもの。噴火でマグマが出てしまい、陥没してできるものが多い。阿蘇山や箱根などがある。

火山の分布

火山は環太平洋地域などに帯状に集中して存在してい る。下の図には,海嶺と海溝もかきこまれているが、活火山の分布と密接なかかわりをもっている。

活火山
約1万年前に噴火したことのある火山

海溝

海底が書状に深くなっているところで、プレートがしずみこんでいるところである。海溝の陸側には海溝と平行に火山が分布している。日本列島をはじめとする環太平洋地域の火山は、海溝からのプレートのしずみこみにともなってできたものである。

海嶺

大西洋の中央などに見られる海底の大規模な山脈で、中軸部で新しいプレートが生産され拡大しているところである。海嶺上の火山はアイスランドなどに限られているように見えるが、海中では海績に沿って玄武岩質マグマが噴出し、新しい海底が生産されている。

ホットスポット

ハワイのキラウエア火山は海溝からも海嶺からも遠くはなれたところにある。このように、プレート境界と関係のないところで火山活動が起こっているところをホットスポットという。

日本列島の火山分布

  • 島弧-海溝系…海溝からの海のプレートのしずみこみにともない、日本列島のような島弧とよばれる陸地ができる。このようなところを島弧-海溝系という。島弧では海溝からの海のプレートのしずみこみにともない火山活動が起こり火山帯ができる。
  • 火山前線…島弧-海溝系では、海溝から大陸側の100kmから300km程度の範囲には火山がない。もっとも海溝に近い火山を結んだ線を、火山前線 という。
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