【中学公民】国際的な人権保障

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【中学公民】国際的な人権保障についてまとめています。グローバル化に伴って、国際的な人権保障が注目されるようになり、国連中心となり、世界人権宣言、国際人権規約などが採択。現在では各国の協力し、NGOも活躍しています。

国際的な人権保障

グローバル化の進展とともに、人権の国際的保障は、大きな政治課題となっています。各国に人権の保障がゆだねられると、人権保障の水準 に差異が生じます。人権保護の実情をつかみ国際的水準に照らして批判し、差異を解消していくことは、人権保障の国際的課題です。

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世界人権宣言(1948年採択)

国際連合の人権活動の最初の成果が世界人権宣言です。世界人権宣言は、条約ではないため法的拘束力はありませんが、すべての国が達成すべき共通の人権保障の標準を示すことで、人権の国際化の基礎をすえました。

国際人権規約(1966年採択)

国際人権規約は、人権の国際的保障を進めるうえで重要な条約です。締約国は、規約の定める諸権利を国内で保障し、国連に報告する義務を負っています。そのほかにも難民条約や人種差別撤廃条約などいろいろな人権条約があります。

人権保障のグローバルな課題

地球規模の環境問題は、人類全体の生存権にかかわる問題と直結しています。飢餓、難民、紛争、先住民などの問題は、一人ひとりの人間の生命や健康など人権尊重の観点からの解決が求められています。

国際的人権保障の実現のために国連を中心とした必要です。また国境をこえて活動するNGO(非政府組織)の役割も注目されます。

まとめ

人権保障の国際的な広がりがあり、グローバル化の進展により、人権の保障が国際的な政治課題になりました。国際連合が中心となり、国際的な人権保障へ転換。

  • 世界人権宣言…人種や宗教などの違いをこえて、人類普遍の価値として人権を認めた宣言。世界各国の人権保障の模範。しかしながら、条約でないため法的拘束力を持ちません。
  • 国際人権規約…世界人権宣言を条約化したもので、契約を法的に拘束する。
  • 難民条約…人種、宗教、国籍、政治的意見や特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるが、迫害を受けるおそれがいるために、他国に逃れた人々の保護と受け入れを規定。
  • 人種差別撤廃条約…人種差別をなくすことが目的。
    先住民の権利…イヌイット(カナダなど)、アボリジニ(オーストラリア)など。先住民権の権利を保障する努力も展開。

確認中学公民「新しい人権」

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