【中3国語】それでも、言葉を定期テスト対策予想問題です。中学3年生の国語教材『それでも、言葉を』は、言葉の力や伝えることの意味を深く考えさせられる随筆文です。定期テストでは、筆者の思いや本文の構成、キーワードの読み取りなどが頻出ポイントです。本記事では、テストによく出る設問形式を踏まえた予想問題を用意しました。確実に得点力を高めていきましょう。
それでも、言葉をの予想問題
教科書の「それでも、言葉を」を読んで、後の問いに答えなさい。
(1)「このところ言葉を選ぶことそれ自体がしんどくなる日がある」とありますが、それはなぜか。次から2つ選び、記号で答えなさい。
ア 感染症や災害に見舞われ、健康を害する日々が増えてきたから。
イ 紹介したくなるような言葉を見つけるのが、以前より難しくなってきたから。
ウ 気が塞ぐような記事が増えてきて、それに並べて載せにくい言葉もあるから。
エ 言葉の疲れたようすに、失望することが近ごろ多くなってきたから。
(2)「言葉に何かを託すことをあらかじめ断念した」とありますが、これを言い換えた言葉を本文中から9文字で抜き出しなさい。
(3)「言葉は単なるメッセージの媒体なのではない。」とはどういうことか。次の文の(ア)(イ)に適語を入れなさい。(ア)は、6文字、(イ)は3文字とする。
(4)「分かりやすさや反応の速さが求められる時代」とありますが、このような時代で、人々は言葉に対して何を失っているのですか。15~20文字程度で2つそれぞれ簡潔に書きなさい 。
(5)言葉の二極化の背景には、どのような要因があると筆者は考えていますか。10字以内で本文中から抜き出しなさい。
それでも、言葉をの予想問題の解答
(1)ウ・エ
(2)言葉の前で身をひく
(3)ア:言いたいこと イ:気持ち
(4)
・じっくり言葉と向き合い思考する時間
・吟味して言葉を選ぶ心の余裕
(5)社会の余裕のなさ
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