【中学理科】熱の伝わり方(伝導・対流・放射)の要点まとめノート

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中学理科「熱の伝わり方」伝導・対流・放射についてまとめています。

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熱の伝わり方

熱は発生したところから、まわりに伝わっていく。

伝導

温度が異なる物体が接触しているとき、熱は高温な部分から低温な部分に伝わります。このような熱の伝わり方を伝導という。物体を加熱すると、熱は加熱した部分から順に遠くに伝わる。

対流

気体や液体などが移動して全体に熱が伝わることを対流という。熱を加えられた気体や液体は、熱を加えた部分が膨張し、密度が小さくなり上昇する。そこに、温度の低い部分が流れ込む。これをくり返して全体に熱が伝わる。

放射

物体は、物体の温度に応じて特定のエネルギーをもった電磁波を放出したり、他の物体から放出された電磁波を吸収したりすることで熱を伝える。このような熱の伝わり方を放射という。

以上が、中学理科「熱の伝わり方(伝導・対流・放射)」となります。

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