中3数学「2次関数のグラフの特徴」についてまとめています。
2次関数のグラフの特徴

2次関数のグラフ
大きく6つの特徴があります。
- 放物線となります。
- 原点を通ります。
- y軸に対称なグラフとなります。
- a>0のとき、上に開きます。一方で、a<0のとき、下に開きます。
- aの絶対値が大きくなると、開きが小さく(狭く)なります。一方で、aの絶対値が小さくなると、開きが大きく(広く)なります。
- aの絶対値が等しく、符号が異なる2つの放物線はx軸に対称になります。(例)y=2x2 と y=-2x2
2次関数のグラフの練習問題
次の2次関数の式について問いに答えなさい。
ア y=x2 イ y=2x2 ウ y=4x2 エ y=0.5x2 オ y=-2x2
- グラフが上に開く式をすべて選べ。
- グラフの開きが最も小さいものをすべて選べ。
- グラフがy軸に対称になる式をすべて選べ。
- グラフの最も大きく開く式を選べ。
- グラフがx軸に対称になる式の組を1組答えよ。
2次関数のグラフの解答
- アイウエ
- ウ
- アイウエオ
- エ
- アとオ
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