中学地理「インド」

シェアする

スポンサーリンク

中学地理の「インド」のポイントについてまとめています。インドは、人口は約13億人で、世界第2位。また、ヒンドゥー教徒が多く、カースト制が根強く残ります。そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中学地理の「インド」のポイントです。

インド

インドは、インド洋に突き出すように形成されたインド 半島の大部分をしめる広大な国である。北には世界で最も高く、けわしいヒマラヤ山脈がそびえ、そこから流れ出る雪どけ水はガンジス川となり、その流域にヒンドスタン平原を形成している。中南部には、広大なデカン高原が広が っている。人口は約13億人で、世界第2位であるが、2020 年ころには、中国を抜いて世界一になると予想されている。

スポンサーリンク

気候

気候は、南部の熱帯と北部の温帯が中心だが、西部の乾燥帯、ヒマラヤ山脈周辺の高山気候までさまざまである。 インド周辺は、古代から各地の王朝が争った地域である。

歴史

16世紀にムガル帝国によって統一されたが, 18世紀に イギリスが進出し、19世紀には同国の植民地となった。しかし、20世紀に入ると、ガンディーなどの指導のもと、独立運動がおこり、第二次世界大戦後の1947年に、パキスタンと分裂するかたちで独立した。

  • ガンディー…イギリスに対する非暴力・不服従の運動をすすめたインド独立運動の指導者

文化

ヒンドゥー教と結びついたカースト制(制度)とよばれるきびしい身分制度が受け継がれており,インド社会に大きな影響をあたえている。カースト制のもとでは、職業は親の職業を受け継ぐことが多く、結婚も同一カースト(身 分)内で行われるのが通例である。カースト制は、1950年に制定された憲法で禁止されたが、現在も根強く残ってお り インドの発展を妨げている。

  • 様々な宗教…仏教、キリスト教、イスラム教は、世界に分布しています。そのほか、一つの国や民族で信仰されているもの(インドのヒンドゥー教、日本の神道など)などがあります。

産業

肥よくな土地にめぐまれた米や小麦の世界的な産地。近年、IT産業が発達。インドは肥よくな土地にめぐまれており、食料生産量が多い。ガンジス川の下流域では、高温多雨の気候を生かして稲作がさかんである。また、乾燥したデカン高原は、世界的な綿花の栽培地となっている。このほか、北東部のアッサム地方は、山の斜面を利用した茶の栽培で知られている。

鉱工業では,鉄鉱石や石炭の産出が多く、鉄鋼業が発達している。近年は情報通信技術(IT, ICT)産業が発達しており、南部のバンガロールにはIT関連の企業がたち並び、「インドのシリコンバレー」とよばれている。

スポンサーリンク

シェアする

スポンサーリンク