中学理科「メンデルの法則」

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中学理科「メンデルの法則」についてまとめています。

メンデルの法則

メンデルの時代には、まだ遺伝子の存在は知られていませんでしたが、メンデルは「遺伝要素(エレメント)」というものを仮定して、次のように考えを進めた。

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分離の法則

個体は同じ形質を決める2つの遺伝要素をもち、別々の生殖細胞に入る。

  • 分離の法則…親が生殖細胞を形成するとき、対になっている遺伝子は、減数分裂によって分かれて1つずつ別々の生殖細胞に入ります。

優性の法則

2つのちがう遺伝要素をもつ場合、片方の形質が現れる。現れるほうを優性,現れないほうを劣性とよんだ。

独立の法則

ちがう形質を決める遺伝要素は,たがいに影響しない。

メンデルの法則が成り立つ遺伝

  • ヒトの耳あか:あめ耳(耳あかが湿っている)が優性、粉耳(耳あかが乾いている)が劣性 日本人の多くは、粉耳の遺伝子をもつ。
  • カイコガの卵の色:暗い紫色が優性、淡黄色が劣性

対立形質とは、種子の形と一つの形質について、「丸」と「しわ」のように対となる形質のこと。その原因となっている対になる遺伝子を対立遺伝子という。

遺伝子型

対立遺伝子は、アルファベットで表す。優性の遺伝子を大文字で、劣性の遺伝子を小文字で表す。遺伝子の組み合わせ(AA、Aa、aaなど)を遺伝子型という。遺伝子型がAAやでAaである時は、Aの形質が現れ、aaであるときは、aの形質が現れる。

純系

有性生殖で親、子、孫と代を重ねたときすべての個体のある形質が同じである場合、その形質の純系と呼ばれる。

ABO式血液型

メンデルの法則とは少しちがう法則で成り立つものに、ABO式血液型がある。ABO式血液型の遺伝子には、A, B, 0の3種類があり、ヒトはそれぞれ、このうちの2つをもっている。

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