中3理科「ワシントン条約とラムサール条約」

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中3理科「ワシントン条約とラムサール条約」についてまとめています。

ワシントン条約

正式名称は「絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」。野生動植物の国際取引がそれらの存続を脅かすことのないよう規制することを目的に、1973年にワシントンD.C.で採択され、日本は、1980年に締約した。野生生物のみならず、それらを用いた加工品や毛皮などもこの条約による保護の対象となっている。

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種の保存法

1993年4月に施行された野生生物保護を目的とした法律で、正式には「絶滅の恐れのある野生動植物の種の保存に関する法律」である。ホ乳類や鳥類はもとより、それ以外の動物や植物まで、絶滅の恐れのある生物を保護するのが目的である。具体的には、次の内容がもりこまれ ている。

  1. 保存すべき種を保護し、譲渡などを禁じる。
  2. それらの生息地を保護区とし、土地の開墾や鉱石などの採掘、樹木の伐採などを制限する。
  3. 保護区において種の保存の必要性が認められたとき、その保護増殖事業を行う。

ラムサール条約

正式な名称は、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」で、1971年にイランのラムサールで採択され、1975年に発効した。国際的な湿地を締約国が指定・登録し、生息する動植物の保護や、湿地の賢明な利用を促進することが目的になっている。締約国は、2016年7月現在169か国で、世界で2241か所の湿地が登録されている。
確認「世界の地域紛争と環境問題」

日本は1980年に締結し、2002年までに、釧路湿原(北海道)、琵琶湖 (滋賀県)など13か所が、2005年11月に尾瀬(福島,群馬,新潟県)など、20か所が登録された。また、2008年10月には瓢湖(新潟県)、毛女沼(宮城県)、大山上池・下池(山形県)、久米島の渓流(沖縄県)が登録され、その後、2015年6月現在での国内の登録湿地は50 か所、総面積は14.8002haとなっている。

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