【中1理科】光合成の実験の要点まとめ

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【中1理科】光合成の実験の要点まとめです。光合成、光合成の実験、光合成で出入りする物質についてまとめています。それでは、

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光合成の要点

光合成【中学理科図解】
光合成が行われる場所は、葉の細胞の中の葉緑体であり、光合成には、光が必要です。

  • 光合成とは、植物の葉が日光を受けてデンプンなどの養分をつくるはたらきです。
  • 細胞とは、生物の体を形づくる小さな箱のようなものです。

光合成の実験

<手順>

  1. アサガオの葉の一部をアルミニウムはくでおおい、光を十分にあてる。
  2. あたためたエタノールに入れて脱色する。
  3. 水洗いしたあと、ヨウ素益にひたす。
  4. 葉緑体にあたった部分が青紫に染まる。

光合成には、光と葉緑体が必要なことがわかります。

対照実験とは、比較のために調べようとすることがら以外の条件を同じにして行う実験のこと。

光合成で出入りする物質

光合成と二酸化炭素の関係において、光合成が行われると二酸化炭素が使われるということを覚えておきましょう。二酸化炭素を使っていることは、「気体検知管」や「BTB液」を使って調べます。光合成と酸素の関係において、光合成によって酸素が発生するということを覚えておきましょう。

光合成のしくみ

  • 水+二酸化炭素→(光)→デンプンなど+酸素

できたデンプンは、水に溶けやすい物質になり体の各部に運ばれ、呼吸に使われたり、果実や種子、根や茎などに蓄えられたりします。

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