中1理科「植物の呼吸」要点まとめ

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中1理科の「植物の呼吸」のまとめです。植物の呼吸のほか、これまでの蒸散、光合成、呼吸と植物の関係についても総合的にふれています。しっかりおさえていきましょう。それでは、中1理科の「植物の呼吸」のまとめです。

植物の呼吸

呼吸とは、酸素を取り入れ、二酸化炭素を出すはたらきです。植物の呼吸は、ヒトや他の動物と同じように、光があたらない夜だけでなく、昼間も呼吸しています。

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呼吸を確かめる

<手順>

  1. 空気にふくまれている酸素と二酸化炭素の体積の割合を気体検知管で調べる。
  2. ボリエチレンの袋に植物を入れて口を閉じ、数時間暗いところにおく。
  3. 袋の中の酸素と二酸化炭素の体積の割合を気体検知管で調べる。また、袋の中の空気を石灰水の中に押し出してしらべる。

<結果>

  • 気体検知管で調べる…酸素の体積の割合は減り、二酸化炭素の体積の割合は増える。
  • 石灰水で調べる。…石灰水が白くにごる。

<考察>
植物は、光があたらないとき、酸素を取り入れて、二酸化炭素を出している。

酸素と二酸化炭素の性質

分類 水への溶けやすさ その他の性質
酸素 溶けにくい ものを燃やすはたらきがある。→火のついて線香を酸素の中に入れると、線香は炎をあげて燃える。
二酸化炭素 少し溶ける(水溶液は酸性) 石灰水を白くにごらせる。青色や緑色のBTB液を黄色にする。

BTB液は、酸性では黄色、中性では緑色、アルカリ性では青色になる。

呼吸と光合成

植物体での酸素と二酸化炭素の見かけ上の出入りは、呼吸と光合成の量によって、決まっています。

  • 昼…植物が光合成をおこなっているために、二酸化炭素が使われ、その量は呼吸によって出される二酸化炭素よりも多い。このため、昼間は光合成だけが行われているように見える。
  • 夜…光合成が行われなくなり、呼吸だけが行われているので、二酸化炭素が出される。

蒸散と光合成・呼吸と植物の体

植物の呼吸

植物の呼吸

<物質の移動>
根から吸収された水や水とともにとりいれた無機養分、葉でつくられたデンプンなどの養分は、根⇔茎⇔葉とつながっている維管束を通して移動しています。水は、葉の気孔から蒸散によって水蒸気として空気中に出ていきます。

<養分の移動>
植物の葉の葉緑体では、根から吸収した水と気孔から取り入れた二酸化炭素をもとに、太陽の光のエネルギーを使って、デンプンなどがつくられる。できた養分は、水に溶けやすい物質となり、篩管を通って体の各部に運ばれる。そして、吸収や成長などに使われたり、果実や種子、根や地下茎などに蓄えられたりします。

確認中1理科の「光合成と葉のつくりとはたらき」のまとめ
確認中1理科の「茎と根のつくりとはたらき」のまとめ

中1理科 生物復習

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