【中1理科】一問一答・ポイント解説付

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【中1理科】一問一答・ポイント解説付です。

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【問題】中1理科の一問一答

【問題】生物分野
(1) 植物の葉に光が当たるときに、デンプンなどの栄養分がつくられるはたらきを何というか。

(2) 光合成のはたらきで用いられる気体は何か。

(3) 光合成のはたらきで用いられる液体は何か。

(4) 光合成のはたらきでつくられる気体は何か。

(5) 光合成は、葉の細胞の中の何という部分で行われるか。

(6) 酸素をとり入れ、二酸化炭素を出すはたらきを何というか。

(7) 植物が1日中行っているはたらきは、光合成と呼吸のどちらか。

(8) 植物が全体として二酸化炭素をとり入れて、酸素を出しているのは、昼間と夜間のどちらか。

【問題】化学分野
(1) 温度により、物質の状態が固体⇔液体⇔気体と変わることを何というか。

(2) 状態変化が起こるときに変化するのは、体積と質量のどちらか。

(3) 固体がとけて液体に変化するときの温度を何というか。

(4) 液体が沸騰して気体に変化するときの温度を何というか。

(5) 水の融点は何°Cか。

(6) エタノールのように、1種類の物質からできているものを何というか。

(7) 空気のように、いくつかの物質が混じり合ったものを何というか。

(8) 液体を沸騰させ、出てくる蒸気を冷やし、再び液体をとり出すことを何というか。

【問題】物理分野
(1) 振動して音を出すものを何というか。

(2) 音さをたたくと音が聞こえるのは、音の振動が何の中を伝わるためか。

(3) 伝わる速さが速いのは、音と光のどちらか。

(4) 物体の振動の幅を何というか。

(5) 1秒間に振動する回数を何というか。

(6) 振幅が大きいほど、どのような音が出るか。

(7) 振動数が多いほど、どのような音が出るか。

(8) 音の振動数の単位は何か。

【問題】地学分野
(1) 気温の変化や風雨によって、岩石がもろくなることを何というか。

(2) 岩石が川などの流水によってけずられることを何というか。

(3) 流水によって、土砂が下流へ運ばれることを何というか。

(4) 海や湖に流れこんだ細かい泥の粒は,岸に近いところ、岸からはなれたところのどちらに堆積するか。

(5) 地層のようすを柱状に示した図を何というか。

(6) 火山噴出物や化石をふくむ層のように、地層のつながりを知る目印となる層を何というか。

(7) 海底や湖底の堆積物が長い年月をかけておし固められてできた岩石を何というか。

(8) 地層のようすを柱状に示した図を何というか。

(9) 火山噴出物や化石をふくむ層のように、地層のつながりを知る目印となる層を何というか。

(10) 海底や湖底の堆積物が長い年月をかけておし固められてできた岩石を何というか。

(11) 粒の大きさが直径2mm 以上からなる堆積岩を何というか。

(12) 粒の大きさが直径2~1/16mmからなる堆積岩を何というか。

(13) 粒の大きさが直径1/16mm以下からなる堆積岩を何というか。

(14) 地層が堆積した年代を知る手がかりとなる化石を何というか。

(15) 生物の移り変わりをもとに決められた年代を何というか。

(16) アンモナイトとナウマンゾウの地質年代が示す年代は、次のうちのどれか。
ア:古生代 イ:新生代 ウ:中生代

(17) ア:古生代 イ:新生代 ウ:中生代を古い年代から順に並べなさい。

【解答・解説】中1理科の一問一答

【解答・解説】生物分野
(1) 光合成

光合成は、植物の葉に光が当たると二酸化炭素と水からデンプンなどの栄養分と酸素がつくられるはたらき。

(2) 二酸化炭素

(3) 水

(4) 酸素

葉に光が当たると、二酸化炭素と水からデンプンなどの栄養分と酸素がつくられる。

(5) 葉緑体

葉緑体は、植物の葉などの細胞に見られる緑色の粒。葉緑体に光が当たることで光合成が行われる。

(6) 呼吸

呼吸は、酸素をとり入れ、二酸化炭素を出すはたらき。植物も、動物と同じように1日中呼吸を行っている。

(7) 呼吸

(8) 昼間

昼には光合成をさかんに行うので、呼吸で出す二酸化炭素の量よりも、光合成でとり入れる二酸化炭素の量の方が多くなる。このため、二酸化炭素をとり入れて、酸素を出しているように見える。
植物の光合成と呼吸
・昼間…呼吸よりも光合成による気体の出入りが多いので、全体として二酸化炭素を吸収し、酸素を出している。
・夜間…呼吸だけを行い、酸素を吸収し、二酸化炭素を出している。

【解答・解説】化学分野
(1) 状態変化

状態変化は、温度によって、物質の状態が固体⇔液体⇔気体と変化すること。

(2) 体積

状態変化では、体積は変化するが、質量は変化しない。

(3) 融点

融点は、固体がとけて液体に変化するときの温度。

(4) 沸点

沸点は、液体が沸騰して気体に変化するときの温度。

(5) 0℃

水の融点は 0°C, 沸点は 100°Cである。水のような純粋な物質では、固体→液体、液体→気体のように状態変化している間、温度は変化しない。

(6) 純粋な物質(純物質)

1種類の物質でできているものを純粋な物質 (純物質)、いくつかの物質が混じり合ったものを混合物という。

(7) 混合物

(8) 蒸留

蒸留は、液体を沸騰させ、出てくる蒸気(気体)を冷やし、再び液体をとり出すこと。

【解答・解説】物理分野
(1) 音源(発音体)

音源 (発音体) は、振動して音を出すもの。

(2) 空気

音さの振動は空気中を次々に伝わり、耳の中の鼓膜が振動すると、私たちは音を感じる。

(3) 光

空気中での音の伝わる速さは約340 m/s、光の伝わる速さは約30万km/sである。

(4) 振幅

振幅は、物体が振動する幅。大きい音ほど振幅が大きい。

【解答・解説】地学分野

(5) 振動数

音の伝わり方音の振動は、まわりの空気や物体の中を 次々と振動させ、波のように伝わっていく。

(6) 大きい音

(7) 高い音

高い音ほど振動数が多い。

(8) ヘルツ(Hz)

振動数は、1秒間に物体が振動する回数をいい、ヘルツ(記号 Hz)という単位を用いる。

(1) 風化

風化は、長い間に気温の変化や風雨によって岩石がもろくなること。

(2) 侵食

侵食は、岩石が川などの流水によってけずられること。

(3) 運搬

運搬は、流水によって、土砂が下流へ運ばれること。

(4) 岸からはなれたところ

地層のでき方は、海や湖に流れこんだ土砂は、細かい粒ほど岸からはなれたところに堆積する。

(5) 柱状図

柱状図は、地層のようすを柱状に示した図。

(6) かぎ層

かぎ層には、凝灰岩の層や示準化石をふくむ層が用いられる。

(7) 堆積岩

堆積岩は、海底や湖底の堆積物が長い年月をかけておし固 められてできた岩石。

(8) 柱状図

柱状図は、地層のようすを柱状に示した図。

(9) かぎ層

かぎ層には、凝灰岩の層や示準化石をふくむ層が用いられる。

(10) 堆積岩

堆積岩は、海底や湖底の堆積物が長い年月をかけておし固 められてできた岩石。

(11) れき岩

(12) 砂岩

(13) 泥岩

(14) 示準化石

・示相化石は、地層が堆積した当時の環境を知る手がかりとなる化石。限られた環境でしか生存できない生物。
・示準化石は、地層が堆積した年代を知る手がかりとなる化石。広い範囲に限られた年代に生息していた生物。

(15) 地質年代

(16) 1ウ 2イ

(17) ア→ウ→イ

地質年代は,生物の移り変わりをもとに決められていて、古いものから順に、古生代・中生代・新生代(古第三紀,新第三紀,第四紀)に分けられている。

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