【中3理科】一問一答・ポイント解説付

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【中3理科】一問一答・ポイント解説付です。

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【問題】中3理科の一問一答

【問題】生物分野
(1) 子孫を残すための特別な細胞を何というか。

(2) 雌と雄)による生殖のしかたを何というか。

(3) オランダイチゴがほふく茎をのばして個体をふやすふえ方は、無性生殖,有性生殖のどちらか。

(4) 動物の生殖細胞を2つ書きなさい。

(5) 将来、動物や植物になるつくりを備えている、受精卵が体細胞分裂をくり返したものを何というか。

(6) 受精卵が胚になり、からだが完成していく過程を何というか。

(7) 動物の卵は何という器官でつくられるか。

(8) 動物の精子は何という器官でつくられるか。

(9) 動物の卵の核と精子の核が合体することを何というか。

(10) 動物の受精卵が胚になるときに行われる細胞分裂を何というか。

(11) 胚珠の中にある生殖細胞を何というか。

(12) 花粉の中にある生殖細胞を何というか。

(13) 花粉が子房の中の胚珠に向かってのばす管を何というか。

(14) 被子植物の受精は、卵細胞の核と何の核が合体することか。

(15) 受精後、胚珠は何になるか。

(16) 受精後、成長して胚になるのは、精細胞,卵細胞,受精卵のどれか。

(17) ある地域に生息する全ての生物とその地域の水や空気などの生物以外の環境を1つのまとまりとしてとらえたものを何というか。

(18) 生物どうしの食べる・食べられるという鎖のようにつながった一連の関係を何というか。

(19) 食物連鎖が網の目のようになっているつながりを何というか。

(20) 生態系において、もっとも数量が多いのは、植物,草食動物,肉食動物のどれか。

(21) 太陽の光エネルギーを使って、無機物から有機物をつくる生物を生態系における役割から何というか。

(22) ほかの生物を食べることで養分をとり入れる生物を生態系における役割から何というか。

(23) 生物の死がいや排出物などの有機物を養分としてとり入れ、無機物に分解する生物を生態系における役割から何というか。

(24) 次のア~ウの生物のうち、1生産者,2消費者,3分解者にあてはまるものはどれか。

ア:イネ イ:ミミズ ウ:バッタ

(25) 微小な生物を総称して何というか。

(26) 微生物のうち、カビやキノコのなかまを何というか。

(27) 微生物のうち、大腸菌のなかまを何というか。

(28) すべての生物が体外に二酸化炭素を放出している。このようなはたらきを何というか。

(29) 生産者が大気中から二酸化炭素を吸収している。このようなはたらきを何というか。

【問題】化学分野
(1) 酸の水溶液とアルカリの水溶液を混ぜ合わせると、互いの性質を打ち消し合う。このような反応を何というか。

(2) 中和の反応で、水素イオンと水酸化物イオンが結びついてできる物質を何というか。

(3) 水素イオンと水酸化物イオンが結びついて水の物質ができる反応を、イオン式と化学式を用いて表しなさい。

(4) 中和は、発熱反応と吸熱反応のどちらか。

(5) 酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついた物質を何というか。

(6) 地球は公転面に対して垂直な方向から地軸を約何度傾けたまま公転しているか答えなさい。

(7) 塩酸と水酸化ナトリウム水溶液を混ぜたときにできる塩は、何という物質か。

(8) 塩化ナトリウムの塩は、水にとけやすいか、とけにくいかどちらか答えよ。

(9) 硫酸と水酸化バリウム水溶液を混ぜたときにできる塩は、何という物質か。

(10) 硫酸バリウムの塩は、水にとけやすいか、とけにくいかどちらか答えよ。

【問題】物理分野
(1)物体に力を加えて、その力の向きに物体を動かしたとき、その力は物体に対して何をしたというか。

(2) 力を加えた物体がその力の向きに動かない場合、仕事をしたといえるか。

(3) 仕事の単位は何か。

(4) 次の1、2にあてはまる言葉を答えなさい。
仕事[J] =物体に加えた( 1 )[N]×力の向きに移動させた( 2 )m

(5) 20Nの力で荷物を0.5m持ち上げたときの仕事は何Jか。

(6) 水平面である物体を3mおしたとき、20Nの摩擦力がはたらいた。このときの仕事は何Jか。

(7) 定滑車を使って荷物を持ち上げるとき、これを利用しない場合と比べて、①加える力の大きさ、②ひもを引く距離はそれぞれどうなるか。

(8) 動滑車を使って荷物を持ち上げるとき、これを利用しない場合と比べて、①加える力の大きさ、②ひもを引く距離はそれぞれどうなるか。

(9) 摩擦や道具の質量を考えない場合、動滑車を利用すると、これを利用しない場合と比べて、仕事の大きさはどうなるか。

(10) 摩擦や道具の質量を考えない場合、動滑車を利用すると、これを利用しない場合と比べて、仕事の大きさが変わらないことを何の原理というか。

(11) 1W は何J/sか。

(12) 人が50Nの力で荷物を、5秒間かけて2mの高さまで持ち上げた。このときの仕事率は何Wか。

(13) クレーンが80kgの物体を12mの高さまで、40秒をかけて引き上げた。このとき、クレーンが物体にした仕事は何Jか。ただし、質量100gの物体にはたらく重力の大きさを1Nとする。

(14) クレーンが80kgの物体を12mの高さまで、40秒をかけて引き上げた。このとき、クレーンの仕事率は何Wか。

【問題】地学分野
(1) 春分・夏至・秋分・冬至の日のうち、太陽の南中高度がもっとも高くなるのはいつか答えなさい。

(2) 春分夏至・秋分・冬至の日のうち、昼の長さがもっとも短くなるのはいつか答えなさい。

(3) 春分夏至・秋分・冬至の日のうち、日の出の位置がもっとも南寄りになるのはいつか答えなさい。

(4) 春分・夏至・秋分・冬至の日のうち、日の入りの位置が真西になるのはいつか。2つ選びなさい。

【解答・解説】中3理科の一問一答

【解答・解説】生物分野
(1) 生殖細胞

生殖細胞は、子孫を残すための特別な細胞。動物では卵や精子、被子植物では卵細胞や精細胞とよばれる。

(2) 有性生殖

(3) 無性生殖

(4) 卵、精子

(5) 胚

胚は、将来、動物や植物になるつくりを備えている、受精卵が体細胞分裂をくり返したもの。

(6) 発生

発生は、受精卵が胚になり、からだが完成していく過程。

(7) 卵巣

(8) 精巣

(9) 受精

(10) 体細胞分裂

(11) 卵細胞

(12) 精細胞

(13) 花粉管

花粉管は、花粉が子房の中の胚珠に向かってのばす管

(14) 精細胞

(15) 種子

(16) 受精卵

細胞の核と卵細胞の核が受精して受精卵にとなる。精細胞と卵細胞のままでは成長しない。

(17) 生態系

生態系は、ある地域に生息するすべての生物とその地域の水や空気などの生物以外の環境を1つのまとまりとしてとらえたもの。

(18) 食物連鎖

食物連鎖は、生物どうしの食べる・食べられるという、鎖のようにつながった一連の関係。

(19) 食物網

食物網は、食物連鎖が網の目のようになっているつながり。

(20) 植物

(21) 生産者

生産者は、太陽の光エネルギーを使って、無機物から有機物をつくる生物。(例)植物、水中の植物プランクトン

(22) 消費者

消費者は、ほかの生物を食べることで養分をとり入れる生物。(例)草食動物、肉食動物

(23) 分解者

分解者は、生物の死がいや排出物などの有機物をとり入れ、無機物に分解する生物。(例)土壌動物・菌類・細菌類

(24) 1ア 2ウ(イ) 3イ

(25) 微生物

微生物は、微小な生物の総称。菌類(カビやキノコのなかま)、細菌類(大腸菌のなかま)などがふくまれる。

(26) 菌類

(27) 細菌類

(28) 呼吸

(29) 光合成

炭素の循環
すべての生物は、呼吸によって体外に二酸化炭素を放出している。生産者は、大気中から二酸化炭素を吸収し、光合成によって有機物をつくる。

【解答・解説】化学分野
(1) 中和

水素イオンと水酸化物イオンが結びついて水をつくり、互いの性質を打ち消し合う反応。

(2) 水

(3) H++OH→H2O

(4) 発熱反応

中和と熱中和は、発熱反応である。中和が起こると水溶液の温度が上がる。

(5) 塩

酸の陰イオンとアルカリの陽イオンが結びついてできた物質。

(6) 23.4°C

地球の地軸は、公転面に対して垂直の方向から約23.4°傾いている。
地軸の傾きと季節
地球は地軸を傾けたまま公転しているため、季節によって太陽の南中高度や昼間の長さが変化し、季節による気温の変化が生じる。

(7) 塩化ナトリウム

(8) とけやすい。

(9) 硫酸バリウム

(10) とけにくい。

硫酸バリウムは水にとけにくいので、液中に沈殿が生じる。

【解答・解説】物理分野
(1) 仕事をした。

仕事は、物体に力を加えて、その力の向きに物体を動かしたとき、その力は物体に対して「仕事をした」という。力を加えた物体がその力の向きに動かない場合は、仕事をしたとはいわない。

(2) いえない。

(3) ジュール(J)

単位はジュール(記号:J)。仕事(J)=物体に加えた力[N]×力の向きに移動させた距離(m)

(4) 1力 2距離

(5) 10J

20N×0.5m=10J

(6) 60J

20N×3m=60J

(7) 1変わらない。 2変わらない。

(8) 1小さくなる。 2大きくなる。

(9) 等しい。

(10) 仕事の原理

仕事の原理
摩擦や道具の質量を考えない場合、てこ・動滑車・斜面などを利用しても、これらを利用しない場合と仕事の大きさは等しくなる。
1 てこ…物体を持ち上げる力は小さくてすむが,力を加える距離は大きくなる。
2 動滑車…力の大きさが半分ですむが,力を加える距離は2倍になる。
3 斜面…斜面にそって物体を引き上げる力は小さくなる すが力を加える距離が大きくなる。

(11) 1J/s 1

(12) 20W

仕事は、50N×2m=100J。仕事率は、100J÷5s=20W

(13) 9600J

80kg=80000g→800N。仕事は、800N×12m=9600J

(14) 240W

9600J÷40s=240W

【解答・解説】地学分野
(1) 夏至の日

夏至の日は、北半球では、太陽の南中高度がもっとも高くなり、昼間の長さがもっとも長くなる。

(2) 冬至の日

北半球では、太陽の南中高度がもっとも低くなり、昼間の長さがもっとも短くなる。

(3) 冬至の日

(4) 春分の日、秋分の日

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