中学理科「両生類の特徴・分類」

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中学理科「両生類の特徴・分類」についてまとめています。

両生類

両生類は約3億7千年前に出現し、はじめて陸上に上がったセキツイ動物である。はじめの両生類は、イクチオステガとよばれる魚の特徴も合わせもった動物だったと考えられている。水辺を中心に生活しているグループで、幼生の時期は水中で生活し、ある時期に変態し、陸上生活をするようになる。

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変態

両生類は、卵からふ化(うまれること)してしばらくは水中生活をする。そのため、水中で呼吸するためのえらをもち、あしはない。カエルでは, この幼生を一般にオタマジ ヤクシャとよんでいる。しかし、ある時期になるとあしが生え、えらがなくなり、肺ができてくる。成体であるカエルになると尾もなくなる。そして、陸上生活をするようになる。

両生類の特徴

  • 呼吸…幼生の時期はえら呼吸、成体は肺呼吸である。しかし、肺が十分に発達していないので、成体は皮膚呼吸も行う。
  • 心臓のつくり…2心房1心室である。
  • からだの表面…水分を通す皮膚を粘液がおおっている。
  • 体温…外界の温度とともに変化する変温動物である。
  • 受精…カエル(無尾類)では、雌が卵をうみ、その上から雄が精子をかける体外受精である。イモリ(有尾類) では、水中で雄がおいた精子のカプセルを雌がとりこみ、体内で受精が起こり、その後産卵が行われる。
  • 子のふやし方…産卵はふつう、水中で行われる。卵には殻がなく、ゼリーのようなものでおおわれている。

両生類の分類

両生類は、大きく有尾類、無尾類、無足類の3つのグル ープに分けられる。

有尾類

名前のとおり、尾をもつなかまで、イモリやサンショウウオなどがこのなかまに入れられる。日本に生息するオオサンショウウオは、世界最大の両生類である。

無尾類

アマガエルなど、カエルのなかまで、発達したうしろあしで陸上をジャンプしたり、水中をはやく泳ぐことができる。

無足類

あまり知られていないが、熱帯雨林に多く、あご、歯をもっている。地中または水中生活をする。アシナシイモリなどがこのなかまに入れられる。

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