中学公民「裁判所の種類」

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中学公民「裁判所の種類」についてまとめています。下級裁判所は、高等・地方・家庭・簡易裁判所をいいます。 そのあたりについて、詳しく記述しています。それでは、中学公民「裁判所の種類」です。

裁判所の種類

最高裁判所以外の裁判所を下級裁判所という。下級裁判所として、高等裁判所は全国8か所、地方裁判所・家庭裁判所は各都府県1か所と北海道に4か所 簡易裁判所は全国28か所に置かれている。

行政機関の違法な処分に関する訴訟(行政事件)も、現在ではこれらの裁判所で管理されるが、大日本帝国憲法下では行政裁判所が担当していた。

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高等裁判

下級裁判所で最上級の裁判所。高等裁判所長官と他の裁判官で構成され、3名の裁判官の合議制が原則。地方裁判所の第一審に対する控訴審や、簡易裁判所が第一審を行った民事事件の上告審を行うが、特定の事件では第一審も担当する。

地方裁判所

原則的な第一審裁判所で、典型的な下級裁判所である。1名の裁判官が裁判を行う単独制が原則だが、3名の合議制をとる場合もある。第一審を行うほか、簡易裁判所が第一審を行った民事事件の判決について控訴審(第二審)を行う。

家庭裁判所

地方裁判所と同格で、特定の事件を裁判する。一般の民事・刑事事件は扱わず、離婚問題などの家庭に関する事件について、調停や審判を行う。また、罪を犯した少年の保護や、必要な処分を行う。罪を犯すおそれのある少年については、指導を行う。

簡易裁判所

常に1名の裁判官で事件を扱い、訴訟額が定額を超えない民事事件、罰金以下の刑にあたる刑などの第一審を行う裁判所。民事事件は地方裁判所へ、刑事事件は、高等裁判所に控訴することができる。

控訴審

第一審の判決を不服として、 第二審を行う裁判所に上訴することを控訴といい、控訴された 事件の審理を控訴審という。

民事事件

金銭の貸し借りや離婚・相続 などの場合に起こる、個人や企業間などの権利・義務に関する争いをいう。

調停と審判の違い

  • 調停…当事者の話し合いをうながして解決に導く方法。
  • 審判…調停が不調の場合, 強制的 に行う解決する方法。

あわせて確認

以上が、中学公民「裁判所の種類」となります。

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