【中学公民】司法権の独立

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【中学公民】司法権の独立についてまとめています。

司法権の独立

中立公正であるべき裁判所は、国の他の機関 から独立していて、国会や内閣など他の政治権力からの干渉を受けないという原則をいいます。

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裁判官の独立

実際に裁判を行う裁判官はだれからも支配されたり、指示されたり、圧力をかけられたりしないという原則です。これを憲法では、次のように定めています。

  • 憲法第76条第3項「すべて裁判官は、その良心に従ひ独立してその職権を行ひ、この憲法及び法律にのみ拘束される。」

この憲法にいう「良心」とは、裁判官の信念や心情ではなく、適用する法の精神を意味しています。

裁判官の身分保障

司法権の独立のためには、裁判官の独立が保障されなければなりません。そこで裁判官の身分保障の制度を特別に一般の公務員より手厚くして、司法の独立を守ろうとしています。

<身分保障>
裁判官を辞めなければならない場合を, 憲法では次の四つと定めています。

  1. 心身の故障で職務を続けられないと裁判所が認めたとき。
  2. 弾劾裁判で罷免されたとき。
  3. 国民審査で不適格とされたとき(最高裁判所裁判官)。
  4. 法律の定める年齢(定年)にたっしたとき。

<生活保障>
定期的に相当額の報酬を受け、この報酬は在任中は減額されません。

まとめ

裁判を担当する裁判官に対し、国会や内閣などの外部の力が影響をおよぼさないように、裁判官が自ら良心に従い、憲法及び法律にのみ拘束されるという原則です。裁判官の罷免は、①心身の故障、②国会議員による弾劾裁判、③最高裁判所裁判官に対する国民審査のみ。

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