【中学公民】司法制度改革

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【中学公民】司法制度改革についてまとめています。司法を身近にという号令の下、裁判の迅速化、総合法律支援制度、法科大学院、裁判員制度など司法制度改革が行われています。

司法制度改革

裁判制度に求められた改善点において、これまで日本の裁判制度について、次のような改善点の指摘が多くありました。

  • 審理を迅速に進めて、判決を早く出す。
  • 裁判にかかる費用を安くする。
  • 一般の人にはわかりにくい判決文をわかりやすくする。
  • 裁判に国民参加の制度を取り入れる。
  • 裁判官や検事、弁護士を増やす。

など

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利用しやすい司法制度をめざして

1990年代末からさまざまな取り組みが始められ、おもに次のような改革が進められました。

  • 裁判の迅速化…2003年7月に裁判迅速化法が成立・施行され、第一審を2年以内のできるだけ短い期間に終わらせることが定められました。
  • 裁判が身近になる総合法律支援のしくみづくり…トラブルをかかえた人が法律相談を受けたり、訴訟の助けを受けたりすることができるように、各地に拠点となる「日本司法支援センター(愛称:法テラス)」がつくられました。
  • 法科大学院の開校…司法制度を一般の人が利用しやすいものにするために法律家の増加をはかるとともに、新しい法律家の養成機関として法科大学院が導入されました。
  • 裁判員制度の導入…2004年に裁判員法が成立し、2009年から刑事裁判の第一審に国民が裁判員として参加する裁判員制度がスタートしました。

まとめ

司法制度改革は、日本で、裁判が利用しづらいことや費用・時間がかかりすぎるという批判から進められている。利用しやすい裁判制度にするための改革。時間をかけずに裁判を終わらせるための新制度の創設や全国どこでも法による紛争の解決に必要な情報・サービスを受けられるよう、総合法律支援の仕組みを整備が大切。
確認中学公民「裁判所のしくみ」

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