自然界のつり合いの一問一答問題
次の問いに答えなさい。
(1) ある地域に生息する全ての生物とその地域の水や空気などの生物以外の環境を1つのまとまりとしてとらえたものを何というか。
(2) 生物どうしの食べる・食べられるという鎖のようにつながった一連の関係を何というか。
(3) 食物連鎖が網の目のようになっているつながりを何というか。
(4) 生態系において、もっとも数量が多いのは、植物,草食動物,肉食動物のどれか。
(5) 太陽の光エネルギーを使って、無機物から有機物をつくる生物を生態系における役割から何というか。
(6) ほかの生物を食べることで養分をとり入れる生物を生態系における役割から何というか。
(7) 生物の死がいや排出物などの有機物を養分としてとり入れ、無機物に分解する生物を生態系における役割から何というか。
(8) 次のア~ウの生物のうち、1生産者,2消費者,3分解者にあてはまるものはどれか。
ア:イネ イ:ミミズ ウ:バッタ
(9) 微小な生物を総称して何というか。
(10) 微生物のうち、カビやキノコのなかまを何というか。
(11) 微生物のうち、大腸菌のなかまを何というか。
(12) すべての生物が体外に二酸化炭素を放出している。このようなはたらきを何というか。
(13) 生産者が大気中から二酸化炭素を吸収している。このようなはたらきを何というか。
自然界のつり合いの一問一答問題解答
(1) 生態系
生態系は、ある地域に生息するすべての生物とその地域の水や空気などの生物以外の環境を1つのまとまりとしてとらえたもの。
(2) 食物連鎖
食物連鎖は、生物どうしの食べる・食べられるという、鎖のようにつながった一連の関係。
(3) 食物網
食物網は、食物連鎖が網の目のようになっているつながり。
(4) 植物
(5) 生産者
生産者は、太陽の光エネルギーを使って、無機物から有機物をつくる生物。(例)植物、水中の植物プランクトン
(6) 消費者
消費者は、ほかの生物を食べることで養分をとり入れる生物。(例)草食動物、肉食動物
(7) 分解者
分解者は、生物の死がいや排出物などの有機物をとり入れ、無機物に分解する生物。(例)土壌動物・菌類・細菌類
(8) 1ア 2ウ(イ) 3イ
(9) 微生物
微生物は、微小な生物の総称。菌類(カビやキノコのなかま)、細菌類(大腸菌のなかま)などがふくまれる。
(10) 菌類
(11) 細菌類
(12) 呼吸
(13) 光合成
炭素の循環
すべての生物は、呼吸によって体外に二酸化炭素を放出している。生産者は、大気中から二酸化炭素を吸収し、光合成によって有機物をつくる。
すべての生物は、呼吸によって体外に二酸化炭素を放出している。生産者は、大気中から二酸化炭素を吸収し、光合成によって有機物をつくる。
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