中学理科「水酸化ナトリウムの性質」

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中学理科「水酸化ナトリウムの性質」についてまとめています。

水酸化ナトリウム(NaOH)

水酸化ナトリウムは、白色の固体で潮解性です。空気中の水分を吸収してとけていく性質を潮解性という。そのため、水酸化ナトリウムの質量をはかりとるときは、すばやく行う必要がある。

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水酸化ナトリウムの溶解度

水に溶解するときに、多量の発熱が起こる溶解度は非常に高く、100gの水に20°Cで100g、100°Cで347g溶解する。水溶液は強いアルカリ性を示し、タンパク質だけでなく、植物繊維(セルロース)もとかす場合がある。この性質があるため、濃い水酸化ナトリウム水溶液は、木材バルブを溶解してレーヨンを生成するときに用いられる。

  • 溶解度…水100gに溶ける物質の質量のことです。物質の種類によっても変わりますし、水の温度によっても変化します。

苛性ソーダ

水酸化ナトリウムは、ガラスをとかすほど激しくほかの物質と反応するので、苛性ソーダとよばれる場合がある。ソーダとは、もともと炭酸ナトリウムのことだったのですが、それがナトリウムをふくむ物質すべてを意 味するようになったために、こうよばれます。漢字を当てて、苛性曹達と記される場合もある。

炭酸水素ナトリウム

二酸化炭素を吸収して、炭酸ナトリウムを生じる二酸化炭素が多量に存在する場合は、炭酸水素ナトリウムとなる。

  • 炭酸水素ナトリウム…私たちに非常に身近な物質で、ホットケーキミックスに入っているベーキングパウダーや、ふくらし粉、重曹などにも含まれて物質。

確認中2理科「炭酸水素ナトリウムの熱分解」ポイントまとめ

注意点

水酸化ナトリウムには潮解性があり、その水溶液は、空気中の二酸化炭素を吸収するので、ある濃度の水溶液をつくるのも、その濃度を維持するのにも注意が必要である。

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