中学理科「上皿てんびんと電子てんびんの使い方」です。
てんびんの種類
電子でんびんと上皿てんびんとがあります。
<てんびんの使用上のポイント>
- 分銅は、質量の重いものからのせていく。(1g=1000mg)
- つり合うのは指針が目もりの中央で左右に同じだけ振れたとき。
- 粉末の薬品をはかりとるとき、薬包紙は分銅をのせる皿にものせる。
上皿てんびんの使い方
- 水平な台の上に置き、指針が目もりの中央で左右に同じだけ振れるように、調節ねじを回す。
- はかりたいものを皿にのせ、もう一方の皿には少し重いと思われる分銅をのせ、つり合うように分銅に変えていく。
- 使い終わったら、皿に片方に重ねておく。
必要な質量をはかりとる場合は、はかりとりたい質量の分銅と薬包紙をのせ、もう一方の皿の薬包紙に薬品をのせていく。
電子てんびんの使い方
- 水平な台の上に置き、表示の数字を0にしておく。
- はかりたいものを皿にのせ、表示の数字を読む。
必要な質量をはかりとる場合は、薬包紙をのせてから、必要な質量になるように、はかりたいものをのせていく。
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