【中2社会】前期期末試験テスト予想問題(解答付き)

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【中2社会】前期期末試験テスト予想問題(解答付き)です。

学年 テスト 試験範囲
中1地理 前期中間 世界の姿・アジア
前期期末 ヨーロッパ・アフリカ
後期中間 北アメリカ・南アメリカ
後期期末 日本地理
中2歴史 前期中間 縄文時代~平安時代
前期期末 (今回)鎌倉時代・室町時代・安土桃山時代
後期中間 江戸時代
後期期末 明治時代・大正時代・昭和時代
中3公民 前期中間 現代社会・選挙
前期期末 国会・内閣・裁判所
後期中間 地方自治・労働
後期期末 流通・市場経済
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【問題】前期期末試験テスト予想問題(中2社会)

【問1】次の年表について、問いに答えなさい。

時代 年代 できごと
鎌倉 1206 (①)がユーラシア大陸に大帝国をつくる…A
1271 (②)が国号を「元」にする
1274 元軍が襲来する(③)…B
1281 元軍が襲来する(④)
(⑤) 鎌倉幕府がほろびる
後醍醐天皇が(⑥)を行う…C
(⑦) 1338 (⑧)が(⑨)に任命され、幕府をひらく。
2つの朝廷が生まれ、約60年の動乱がづづく…D
1392 (⑩)が2つの朝廷を統一する。

(1)①~⑩にあてはまる語句を下から選んで書きなさい。

1192 1267 1283 1333 1334 1336 戦国 後醍醐天皇 足利義輝 後鳥羽上皇 チンギス・ハン 応仁の乱 弘安の役 壇ノ浦の戦い 文永の役 建武の新政 二条河原落書 室町 源義経 征夷大将軍 執権 足利尊氏 新田義貞

(2)年表中のAの帝国をなんといいますか。

(3)年表中のBについて
①二度にわたる襲来を合わせてなんといいますか。
②このときの幕府の執権はだれですか。漢字で書きなさい。
③下の資料は元軍との戦いののちに出されたものである。この法令をなんといいますか。

(資料)土地を質入れしたり、売買したりすることは今後やめなさい。すでに売買された土地は、もとの所有者に返すこと。ただし、幕府が認めたものや、20年以上所有している者は返さなくてよい。

(4)年表中のCついて述べた、次の文中の①・②にあてはまる語句を(  )の中から選んで書きなさい。

(文)後醍醐天皇は(①)を重視したため、恩賞などに不満を持つ(②)が多くなり、天皇による政治は2年ほどで失敗した。
(語群)武士 農民 僧 公家

(5)年表中のDの時代を何といいますか。

【問2】Ⅰ~Ⅳの文を読んで、次の問いに答えなさい。

Ⅰ 後醍醐天皇は年号を(①   )と改め、自ら政治を行った。しかし、ⓐわずか2年余りで失敗した。
Ⅱ ⓑ足利義満は「花の御所」とよばれる邸宅を京都の室町に建て、そこに幕府を移した。
Ⅲ 足利尊氏が征夷大将軍に任じられ、京都に幕府を開いた。
Ⅳ 足利尊氏が京都の(②       )、新田義貞が鎌倉を攻めて北条氏を滅ぼした。この結果、約140年間続いた鎌倉幕府が滅んだ。

(1)Ⅰ~Ⅳの文を、年代の古い順に並べよ。
(2)(①)(②)に当てはまる語句を書き入れよ。ただし、(②)には、承久の乱後に設置された役職が入る。
(3)下線部ⓐの理由として最も当てはまるものを次から選べ。
ア 朝廷の力が弱かったから。  イ 公家を重視しすぎたから。
ウ 財政が悪化したから。    エ 僧が政治に口を出したから。
(4)下線部ⓑの足利義満が、合札を使って始めた貿易を何というか。

(5)次の文は、(4)のころの東アジアのようすを述べたものである。文中の(①)~(③)に当てはまる語句をあとからそれぞれ選べ。

北九州や瀬戸内海沿岸の武士・商人・漁民らが中国の(①    )や、高麗の滅亡後に成立した国の(②    )沿岸に出かけて海賊を働き、(①)や(②)の人々から(③    )と恐れられた。

[朝鮮国、宋、高句麗、明、元、倭寇、元寇]

(6)村のおきてなどを定める、有力な農民を中心に開かれる会合を何というか。
(7)1485年、地侍らが守護大名の畠山氏を追放し、8年間自治を行った。この国一揆がおこったところを次から選べ。
[加賀、山城、大和、近江]
(8)貴族や寺社に税などを納めるかわりに販売の独占などを認められた、商工業者が業種ごとにつくった組織を何というか。

【解答】前期期末試験テスト予想問題(中2社会)

【問1】
(1)
①チンギス・ハン
②フビライ・ハン
③文永の役
④弘安の役
⑤1333
⑥建武の新政
⑦室町
⑧足利尊氏
⑨征夷大将軍
⑩足利義満

(2)モンゴル帝国

(3)
①元寇
②北条時宗
③徳政令

(4)
①公家
②武士

(5)南北朝時代

【問2】
(1)Ⅳ→Ⅰ→Ⅲ→Ⅱ

(2)①建武 ②六波羅探題

(3)イ

(4)勘合貿易(日明貿易)

(5)①明 ②朝鮮国 ③倭寇

(6)寄合

(7)山城

(8)座

(1)Ⅰの建武の新政は1334年、Ⅱは1378年、Ⅲは1338年、Ⅳは1333年。
(3)足利尊氏など武士の力で鎌倉幕府を倒したが、後醍醐天皇は武士を軽視した。
(5)勘合(符)は、正式な貿易船と倭寇を区別するために使われた。

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