茨木のり子の詩「水の星」は、宇宙の闇の中を静かに回る地球という“水をたたえた青い星”を見つめながら、人間の存在や孤独、生きることの不思議さを深く考える作品です。詩中では、「仲間もなく親戚もなく」と言われる地球の孤独感や、人が外側から見た地球の姿に驚く気持ち、さらにはノアの箱舟の伝説を引きながら人間の歴史への思いもにじませています。定期テストでは、象徴表現、比喩、作者の視点、語句の意味などが問われやすいポイントです。本記事では、これら重要なテーマを整理し、テストで出そうな予想問題とその解答・解説をまとめました。
水の星の定期テスト対策予想問題
教科書の「水の星」の詩を読んで、次の問いに答えなさい。
問1 この詩の文体・形式を漢字五字で答えなさい。
問2 この詩は何連から成っていますか。答えなさい。
問3 「孤独な星」とあるが、作者が地球をこのように思うのはなぜか。それを説明した➊~➌の( )にあてはまる言葉を書き抜きなさい。ただし、➊は一字、➋と➌は二字とする。➋➌は順不同。
(説明文)宇宙の漆黒の( ➊ )の中を、( ➋ )も( ➌ )もなくまわっているから。
問4 「一枚の写真」とあるが、何を映した写真か。その様子もわかるように、詩の中から書き抜きなさい。
問5 「子子孫孫のていたらく」とあるが、「子子孫孫」はどんな様子だと考えられるか。最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 地球のすばらしさを熟知し、大切にしようとしている。
イ 今後も未来永劫、地球は存在し続けなければならない。
ウ 善良であるとは言いがたく、自分勝手に振る舞っている。
エ 先祖と同じように善良であり、平和に暮らしている。
水の星の定期テスト対策予想問題の解答
問1 口語自由詩
問2 六連
問3 ➊闇 ➋仲間 ➌親戚
問4 水一滴もこぼさずに廻る地球
問5 ウ
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