【高校入試作文】高校生活の抱負や頑張りたいことの解答例・例文

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高校入試作文「高校生活の抱負・頑張りたいこと」解答例です。高校入試や推薦入試での作文の中で、「高校生活について」を題材にした問題も少なくありません。

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高校生活の抱負・頑張りたいことの解答例

私は、高校生活では、何事にも積極的に打ち込めるように心がけてきたいと思う。自分で考え、自分の責任のもと行動できるようになりたい。

中学時代は、勉強面でも、部活動の面などあらゆる面において、学校の先生や顧問の先生型が用意した課題を精一杯にこなしてきました。高校時代では、そのことはもちろん、自ら課題を発見し、その課題をクリアしていきたいと思う。たとえば、学業面では、出された宿題のほか、予習や復習などを計画的に取り組んでいきたい。特に、英語には力を入れ、自由に話せるくらいになりたい。

また、部活動では、自らの弱点を克服するために。自主トレーニングにも励んでいきたいと思う。仲間とともに、全国大会出場が目標だ。

高校時代も中学時代同様、あっという間に3年間という月日は過ぎるだろう。1日1日を大切に、高校時代で出会う仲間とともに、切磋琢磨をして、勉強面でも部活動でも悔いの残らないような努力を積極的に続けていきたい。

高校生活の抱負・頑張りたいことの講評(抜粋)

「高校生活の抱負・頑張りたいこと」は、前向きな文章に仕上げていくことが望まれるので、「積極的」というキーワードのもと前向きな文章になっていることは好感がもてます。

また、具体的にどう「積極的に」頑張るのかということも記述できているので、よろしいです。具体的に記述することは、作文や論文を完成させる際には大事な要素です。説得力が増すからです。

高校生活の抱負・頑張りたいことの例文

「学業においては、厳しい課題にも果敢に取り組み、理解を深めると同時に、積極的に質問して自分の知識を広げていきます。また、部活動ではチームワークを大切にし、共に成長できるよう努めます。」

「学業においては睡眠や健康を大切にし、効果的な学習法を身につけて目標に向かって努力します。同時に、部活動ではリーダーシップを発揮し、仲間たちと協力して素晴らしい成果を上げたいと考えています。」

「学業においては独自のアプローチで問題に取り組み、自己表現力を高める一方で、部活動では協力とリーダーシップを身につけて、両方の経験から得たスキルを結びつけて活かしていきます。」

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高校生活の抱負・頑張りたいことを記述する際の注意点

以下の4点に注意しましょう。

  • 内容が前向きである
  • 構成がシンプルである(主張→具体例→まとめ)
  • 具体例が明確である
  • 目標を恥じることなく自信をもって記述する。

受験生の中には、目標や夢を恥ずかがって、達成できそうな小さな目標を記述してしまう人も少なくありません。作文や論文でも、目標や夢は大きく、つまり願望であるくらい堂々記述しましょう。

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