【中学英文法】命令文の要点まとめです。
命令文の要点
命令文では、「〜しなさい」と命令する文は、主語(you)を省き、動詞の原形で始めます。
- You stand up. → Stand up. (立ちなさい。)
- You are quiet. → Be quiet. (静かにしなさい。)
- Come here. ここに来なさい。
- Please be quiet. (= Be quiet, please.) 静かにしてください。
- Don’t be late. 遅れてはいけません。
- Let’s play tennis. – Yes, let’s. テニスをしましょう。はい、そうしましょう。
- Get up early, and you will be in time. 早く起きなさい。そうすれば間に合うでしょう。
- Get up early, or you will be late. 早く起きなさい。さもないと遅刻しますよ。
命令文の否定
「~してはいけない」と禁止する命令文は, Don’t ~で始めます。Don’t のかわりに Never を使うと、さらに強い禁止になる。
- Don’t open the window.(窓を開けてはいけません。)
- Never give up. (けっしてあきらめてはいけません。)
Let’s ~.の文
Let’s + 動詞の原形~で「~しましょう」と誘う言い方。
【答え方】
Yes, let’s.(はい、そうしましょう。)
All right. (いいとも。), Sure.(もちろん。)
No, let’s not. (いや, よしましょう。)
命令の構文(命令文+ and [or] …)
- (命令文, and ..)で「〜しなさい。そうすれば…」
- (命令文, or ..)で「〜しなさい。さもないと…」
という意味を表す。
命令文の書きかえ
- 命令文 ⇔You must 〜(〜しなさい→〜しなければいけない)
- Don’t 〜⇔ You must not ~(~するな⇔ 〜してはいけない)
- Please 〜. ⇔ Will you ~?(〜してください ⇔ ~してくれませんか)
- Let’s 〜. Shall we 〜? ⇔ How about 〜ing?(~しましょう?〜しませんか?⇔〜しませんか)
- 命令文+ and ⇔ If you ~, …(〜しなさい。そうすれば…? ⇔もし~すれば…)
- 命令文+ or ⇔ If you don’t ~, ….(〜しなさい、さもないと…⇔もし〜しないと…)
【応用】感嘆文
感嘆文は、
- How +形容詞副詞十主語十動詞!
- What + (a<an>+)形容詞+名詞+主語+動詞!
で驚きや感嘆を表す。主語と動詞(she is)は省略されることもある。
- She is very kind. → How kind she is! (彼女はなんて親切なのでしょう。)
- She is a very kind girl. → What a kind girl she is! (彼女はなんて親切な少女なのでしょう。)
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