【中学英文法】分詞の要点まとめ

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中学英語「分詞(現在分詞と過去分詞)」についてまとめています。

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分詞

分詞は、名詞を修飾して現在分詞と過去分詞があります。

現在分詞の要点

Look at that sleeping baby. (あの眠っている赤ちゃんを見なさい。)
The boy playing soccer is Ken. (サッカーをしている少年はケンです。)

名詞を修飾するのが現在分詞で、現在分詞(~ing形)は、「~している」「~する」の意味で名詞を修飾します。

現在分詞が1語だけのときは、修飾する名詞の前に置きます。
Look at that sleeping baby. (あの眠っている赤ちゃんを見てごらん。)

現在分詞がほかの語(句)を伴うときは、修飾する名詞のあとに置きます。
The boy playing soccer is Ken. (サッカーをしている少年は健です。)

■ 補語として働く現在分詞
現在分詞は補語としても用いられます。
The dog came running.(その犬は走ってやって来た。) (SVC)
I saw a girl standing by the gate. (私は少女が門のそばに立っているのを見た。) (SVOC)
I heard my mother singing in the kitchen.(私は母が台所で歌っているのを聞いた。) (SVOC)

■ go〜ing(~しに行く)の表現

  • go shopping(買い物に行く)
  • go fishing(つりに行く)
  • go swimming(泳ぎに行く)
  • go skiing(スキーに行く)

過去分詞の要点

That is a broken radio. (あれは壊れたラジオです。)
He has a car made in Germany. (彼はドイツ製の車を持っています。)

名詞を修飾するのが過去分詞で、過去分詞は、「~された」「~されている」の意味で名詞を修飾します。

現在分詞と同じように、過去分詞が1語だけのときは、修飾する名詞の前に置きます。
That is a broken radio.(あれは壊れたラジオです。)

過去分詞がほかの語(句)を伴うときは、修飾する名詞のあとに置きます。
He has a car made in Germany. (彼はドイツ製の車を持っています。)

■ 補語として働く過去分詞
過去分詞は補語としても用いられます。
Her name became known to the world. (SVC) (彼女の名前は世界中に知れわたりました。)
They kept the door closed all the time. (SVOC) (彼らはそのドアをずっと閉めたままにしておいた。)
I heard my name called. (SVOC) (私は自分の名前が呼ばれるのを聞いた。)

【発展】目的語のあとの現在分詞・過去分詞

目的語のあとの現在分詞・過去分詞を補語にとる知覚動詞には、see(見る),hear(聞く),feel(感じる)などがあります。

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