【中学英語】発音に注意!同音異義語とつづりが似ていて発音が違う英単語まとめ一覧|発音ミスを防ごう

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英語の発音には、見た目が似ているのに読み方が違う単語や、まったく違うつづりでも発音が同じ単語など、つまずきやすいポイントがたくさんあります。特に中学生の定期テストやスピーキング対策では、同音異義語(homophones)や発音が紛らわしい単語の理解が重要になります。この記事では、同じ発音の英単語の組(例:two / to / too)と、つづりが似ているのに発音が違う単語の組(例:read / lead)をわかりやすく一覧で紹介し、それぞれの使い分けや覚え方もあわせて解説します。

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単語の発音の要点

  • 母音…日本語の「ア・イ・ウ・エ・オ」、またはそれに近い音です。
  • 子音…母音以外の音で、無性音と有声音があります。
  • 黙字…つづりの中にはあるが発音しない文字。

英語のつづりと発音の間には、必ずしも1対1の関係がないので、注意が必要です。

注意すべき発音

  • 有声音…the, there, with, very, give, eleven
  • 無性音…three, think, earth, foot, flower, roof

所定の場所が同じ発音の組

  • busy=build=women
  • friend=bread=said
  • speak=piece=people
  • talk=caught=bought
  • heard=girl=work

など

同じ発音の単語の組

同じ発音の単語の組 意味
ate = eight eat(食べる)の過去 / 数字の「8」
blue = blew 青いとblow(吹く)/ 過去
brake = break ブレーキ / 壊す
buy = by 買う / ~のそばに
cent = sent (アメリカの通貨)セント / send(送る)の過去・過去分詞
eye = I 目 / 私は
hear = here 聞こえる / ここに
hole = whole 穴 / 全体の
its = it’s それの / it isの短縮
meat = meet 肉 / 会う
new = knew 新しい / knowの過去
no = know いいえ / 知っている
nose = knows 鼻 / knowの三単現
one = won 数字の1 / winの過去・過去分詞
our = hour 私たちの / 1時間
peace = piece 平和 / かけら
read = red readの過去・過去分詞 / 赤
right = write 正しい / 書く
road = rode 道路 / ride(乗る)の過去
sail = sale 航海 / 安売り
scene = seen 場面 / seeの過去分詞
sea = see 海 / 見る
son = sun 息子 / 太陽
threw = through throwの過去 / ~を通って
their = there 彼の / そこに
too = two ~もまた / 数字の2
week = weak 週 / 弱い

つづりが似ているが異なる発音

  • easyとready
  • youngとwould
  • foodとfoot
  • heardとheart
  • aloneとalong
  • bathとbus
  • boatとbought
  • capとcup
  • earとyear
  • glassとgrass
  • leadとread
  • longとwrong
  • thoughとthought
  • walkとwork
英語の発音やつづりのルールは一見ややこしいように思えますが、よく出るパターンやセットで覚えることがコツです。同じ発音の単語や、見た目に似ていても発音が異なる単語を知っておくことで、聞き取りや読み書きのミスをぐっと減らすことができます。ぜひこの一覧を活用して、英語の発音力アップを目指しましょう。

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