高校入試対策・英語「よく出る慣用表現まとめ」について記述しています。入試では、慣用表現・構文といった知っておく便利な文というのがあります。先生やテキストで、さまざまな言い方はありますが、覚えておくと便利なものを列挙しています。それでは、高校入試対策・英語「よく出る慣用表現まとめ」です。
よく出る慣用表現・構文まとめ
- 比較表現
- 命令文
- 動名詞
- 不定詞
- It takes +時間+ to ~
- have been to ~と have gone to 〜
- 助動詞
- by以外の前置詞を用いる受動態
- too…to~構文
- enough to~構文
- have been to ~と have gone to 〜
- 連語の接続詞
をそれぞれ見ていきます。
比較表現
- like ~ better (than ..)「(…より)~のほうが好きだ」
- like 〜 (the) best「〜がいちばん好きだ」
- (比較級+ than any other +単数名詞)「ほかのどの…よりも~」
- 比較級+ and +比較級》「ますます〜 だんだん〜」
- more than 〜「~以上」
命令文の表現
- (命令文, and ..)で「〜しなさい。そうすれば…」。
- (命令文, or ..)で「〜しなさい。さもないと…」という意味を表す。
動名詞の表現
- be good at 〜ing(~することがじょうずだ)
- How about 〜ing?(〜してはどうですか)
- look forward to 〜ing(~するのを楽しみにする)
- before [after] ~ing(~する前に「~したあとで])
- be fond of 〜ing(~することが好きだ)
- without 〜ing(~しないで)
- thank you for 〜ing(~してくれてありがとう)
- be interested in 〜ing (~することに興味がある)
- by 〜ing(~することによって)
- be afraid of ~ing(~することを恐れる)
不定詞の表現
- be glad to ~(~してうれしい)
- be happy to ~(~してうれしい)
- be surprised to ~(~して驚く)
- be sad to ~(~して悲しい)
- be sorry to ~(~して残念だ)
- be pleased to ~(~してうれしい)
It takes +時間+ to ~の構文
「~するのにかかる」としたい場合は、It takes +時間+ to~を使います。
- It takes ten minutes to go to the station. (駅まで行くのに10分かかります。)
have been to ~と have gone to 〜
have [has] been to ~「~へ行ったことがある」(経験)と「~へ行ってきたところだ」(完了)の2通りの意味を表します。have {has} gone to ~「~へ行ってしまった(今, ここにいない)」(完了・結果)という意味を表します。
助動詞の表現
- Will you ~? 「~してくれませんか」(依頼)と ~しませんか」(勧誘)の意味を表す
- Won’t you ~?はよりやわらかい勧誘の表現
- Shall I ~? 「(私が)~しましょうか」と提案を表す
- Shall we 〜? 「(いっしょに)~しませんか」と勧誘を表す
- had better 「~したほうがいい」と命令に近い意味。
「~しないほうがいい」は had better not。 - Would you ~? 「~していただけませんか」と Will you ~? よりもていねいな依頼を表す。
- Would you like 〜? 「~はいかがですか」と相手にものを勧めるときのていねいな表現。
by以外の前置詞を用いる受動態の表現
- be interested in ~(~に興味がある)
- be made of ~(~でできている)〈材料〉
- be covered with ~(~でおおわれている)
- be filled with ~(~でいっぱいである)
- be surprised at[by] ~(~に驚く)
- be made from ~(~から作られる)<原料>
- be known to ~(~に知られている。 |
- be pleased with ~(~が気に入っている)
など
too…to~構文
- I am too tired to walk.私はあまりに疲れていて歩くことができません。
- He is rich enough to buy the car.彼はその車を買えるほど裕福です。
- too …to ~「あまりに…なのでできない, ~するには…すぎる」 too のあとは形容詞・副詞。
I am too tired to walk. (私はあまりに疲れていて歩くことができません。)
enough to~構文
enough to ~「~するのに十分…, ……にも~する」
- He is rich enough to buy the car. (彼はその車を買えるほど裕福です。)
- She was kind enough to help me. (彼女は親切にも私を助けてくれました。)
連語の接続詞
- not only A but (also) B…AだけでなくBも
- both A and B…AもBも両方とも)
- neither A nor B…AもBもどちらも~ない
- either A or B…(AかBのどちらか)
- not A but B…(AでなくB)
- A as well as B…(BだけでなくAも)
以上が、中学英語「覚えておきたいテストで出る慣用表現・構文まとめ」高校入試対策となります。
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