中2理科「静電気と電子線の性質」要点まとめノート

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中2理科「静電気と電子線」についてまとめています。静電気に関して、電気の力を調べたり、電子に関して、放電や電子線についてふれています。それでは、中2理科「静電気と電子線」です。

静電気

静電気は、2種類の物質を摩擦することによって生じる電気です。たとえば、空気の乾燥した日にドアノブにふれると、パチっと音がする。

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静電気の種類

静電気には、+と-の2種類があります。同じ種類の電気どうしでは、反発する力がはたらき、ちがう種類の電気どうしでは引き合う力がはたらきます。

静電気が生じる理由

物質の中にある-の電気をもつ小さな粒(電子)が、一方の物体へ移動するために生じます。

静電気と電流

かわいたセーターなど摩擦したプラスチックの下敷きにネオン管を近づけると、一瞬ネオン管が点灯します。これは、下敷きにたまっていた静電気がネオン管に流れたためである。この電気の流れが電流です。

放電

蛍光灯やネオン管の一端を手でもち、ティッシュペーパーで摩擦したストローや毛皮で摩擦した塩化ビニルパイプにもう一端を近づけると、蛍光灯やネオン管が一瞬光るのがわかる。これは、ストローや塩化ビニルパイプにたまっている-の電気(電子)が蛍光灯やネオン管を移動したためである。雷は,雲にたまった静電気が、ふつうは電気が流れない空気中を一気に流れる現象である。

このように、電気が空間を移動したり、たまっている電気が流れ出す現象を放電という。このとき、-の電気をもった粒子(電子)が移動している。このような電子の流れを電流という。放電では電流は、一瞬しか流れないが、乾電池などの電池を用いると、連続的に電流をとり出すことができる。

日常の中での放電

  • 落雷…激しい上昇気流による摩擦で静電気が発生し、雲と大地の間に起こる放電が落雷である。大きな電流が瞬間的に流れてまわりの空気の 温度を急激に上昇させるため、光が発生し、空気を急激に膨張させ、音が発生する。
  • ドアのぶ…車のドアにふれようとしたときに手が一瞬ビリッとするのは、車と手のあいだで放電が起こっているからである。
放電の種類

  • 火花放電…雷のように空気の中を電流が流れる現象。
  • 真空放電…圧力が小さな空気中に電流が流れる現象。

電子線

  • 陰極線…クルックス管(ガラス管内の空気を真空放電のときよりもぬいた器具)の電極に電圧をかけて電流をながしたとき、-極から+極に向かってまっすぐ飛んでくるもの。
  • 電子…-の電気をもつ小さな粒。陰極線は電子の流れで、現在では、陰極線のことを電子線といいます。

電子線の性質

  1. 電子線は直進する
  2. 電子線は-極から出て+極に向かう。
  3. 電子線は、電極版の+極側に曲がります。
  4. 電子線は、磁石によって曲げられます。

電子の流れと電流

金属線に電圧をかけると-の電気をもつ電子は、電池の-極から+極の向きに動きます。そのため電流が流れます。電流の向きと電子の動く方向は逆になっています。

あわせて確認(中2物理分野)

以上が、中2理科「静電気と電子線」となります。特に、クルックス管を使用した電子線の性質の実験、静電気の実験については、おさえておく必要があります。テスト前などには、毎回確認しておきましょう。

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