中学国語で出題される古文問題では、「いと」「あはれ」「やがて」などの古典単語(古語)をしっかり理解していることが得点のカギになります。特に定期テストや高校入試では、意味の暗記だけでなく文脈の理解も求められます。本記事では、中学生が覚えておきたい頻出の古文単語を一覧で紹介し、それぞれの意味や覚え方のコツもあわせて解説します。短時間で効率よく覚えたい方は必見です!
なぜ古文単語が重要なのか

古文単語は高校受験の国語で必須の知識です。現代語と意味が異なる単語も多く、文脈を理解するためには正確な語彙知識が欠かせません。英単語と比べて覚える数が少ないので、効率的に学習して得点源にしましょう!
最重要古文単語(厳選20語)


現代語にない古文特有の語
- あいなし…つまらない、おもしろみがない
- あさまし…意外だ
- いと…たいへん、とても
- いとど…いよいよ
- いとほし…気の毒だ
- いみじ…非常に、りっぱに
- げに…本当に、まったく
- くちをし…残念だ
- こぞ…去年、昨年
- つきづきし…ふさわしい
- つれづれ…退屈だ
- ねんごろなり…親切である
- やむごとなし…大切である
- つと…じっと、急に
- ひねもす…一日中
- わりなし…しかたがない
- めづ…愛する
- ものす…何かをする
- よすが…頼りとするもの
現代語と意味の異なる語
- あからさま…ついちょっと
- あきらむ…はっきりさせる
- あやし…不思議だ
- ありがたし…めずらしい
- あはれ…しみじみとした趣がある
- をかし…風情がある
- かなし…かわいい
- うつくし…かわいらしい
- うしろめたし…心配だ、不安だ
- おこなふ…仏道修行をする
- おとなし…大人らしい
- おどろく…目を覚ます
- おろかなり…いいかげんだ
- おぼえ…思われること
- かしこし…おそれ多い
- かはゆし…はずかしい気がする
- ことわり…筋道、道理
- さらなり…言うまでもない
- はづかし…立派だ
- ののしる…大声で騒ぐ
- なかなか…かえって
- なほ…やはり
- まもる…じっと見つめる
- まめなり…まじめだ
- めでたし…すばらしい
- やがて…そのまま、すぐに
- ゆかし…行きたい、見たい、聞きたい。
月の異名
- 1月:睦月(むつき)
- 2月:如月(きさらぎ)
- 3月:弥生(やよい)
- 4月:卯月(うづき)
- 5月:皐月(さつき)
- 6月:水無月(みなつき)
- 7月:文月(ふづき・ふみづき)
- 8月:葉月(はづき)
- 9月:長月(ながつき)
- 10月:神無月(かみ(かん)なづき)
- 11月:霜月(しもつき)
- 12月:師走(しわす)
古文単語の効果的な覚え方

- 繰り返し学習…毎日少しずつでも継続して復習することが最も効果的です。
- 文脈で覚える…例文と一緒に覚えることで、実際の使い方を理解できます。
- 現代語との違い…現代語と意味が異なる単語は特に注意して覚えましょう。
- 頻出度を意識…入試でよく出る単語から優先して覚えるのが効率的です。
コメント