高校入試面接対策の要点まとめノート

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高校入試面接対策についてまとめています。どんなところを見られているのか、評価されているのかをしっかり把握して、一方で、それらを把握しないで、面接にのぞむかで、試験を受ける前に大きな差が生まれます。面接がなぜ行われるのかを知って、対策をして面接にのぞみましょう。

面接試験の狙い

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受験生はどのような人物か

  • 学力試験や調査書だけでは本人の人がらはわからない。
  • 直接話してみてどういう人物かをみる。

基本的生活習慣が身についているか

  • 日常生活の中でのあいさつや態度はどうなのか。
  • 面接中のしぐさから生活ぶりをみる。

本校入学への意欲や関心はどうか

  • 本気で受験したのか何となく受験したのか。
  • どういう目的で入学したいのか心構えをみる。

校風になじめるかどうか

面接中の受け答えや態度から、本校の生徒として、学校生活を営んでいけるかどうかをみる。

自分の考えを自分の言葉で言えるか

自分の考えをまとめて表現するという、基礎的な能力が身についているかをみる。

中学生らしい生活をしているか

毎日だらだらとした生活でなく、自主的・自律的な生活をしている かをみる。

公立高校における面接の重み

公立高校の面接は総合判定の資料として、学力検査や内申と同じように扱われるケースと、参考資料として扱われるケースのいずかれかに分類される。高校や科(コース)によって異なる場合もあるので、志望校についてはよく調べておく必要があります。

職業科や専門学科など、普通科以外の学科では志望の動機や将来の希望についてで、かなり詳しく聞かれることもある。また、東京都のように、面接の結果を点数化して 合否の判定に加味しているケースもあるので、気を引き締めて面接にのぞむ必要があります。

面接の形式と種類

生徒個人面接

もっとも多い方法で、面接官は2~3人が一般的。時間は5分以下から10分以上までさまざま。面接官が何人いても必ず質問する先生に顔と視線を向けて、できるだけリラックスした気持ちでできるだけリラックスして、ハキハキと正直に答えるのがベスト。ポイントは、面接官が複数のときは、発問している先生を見るようにし、答えるときは、その発問した先生向けて解答するようにしましょう。

生徒のグループ面接

3~5人が一組で面接を受ける。面接官は2~3人がが一組で面接を受ける。面接官は2~3人が普通だが、 4人以上のときもある。時間はほとんどが10分以上。グループ面接 では、他の受験生が話しているときでも、面接官たちは別の生徒の姿勢や態度も見ている。討論形式をとる学校もある。自分の回答内容が、他の受験生と同じ場合があります。その場合は、「前の人と同じで、前の人と似ていますが…」などと一言添えるかたちで、自分なりの回答をすれば問題ありません。

保護者同伴面接

受験生とその保護者が一緒に面接を受ける。2~3人の面接官が 10分前後かけて実施するケースがほとんど。

生徒・保護者とも別個に面接

受験生と保護者が、別々に面接を受ける。面接官の数は2~3人から4人以上と多い。時間は10分以上が多く、志望理由や家庭の教育方針などについて質問する。この場合は親子の答えがズレないように、あらかじめ打ち合わせておくことが必要。

当日の心構え

  • 早めに起床すること…家を出る2時間前には 起床することを心がけよう。
  • 朝食をきちんととること…腹いっぱい食べないでほどよい量がおすすめです。
  • 軽い体操をすること…首や手足を動かして身体をほぐしてみよう。
  • トイレは必ず行くこと…ゆっくり入ってリラックス。
  • テレビでニュースを見ること…交通状況など特別なことはないかなどをチェック。
  • 身じたくは早めにすること…早め早めの準備が落ち着きを生みます。

持ち物チェック

  1. 受験票はもったか。
  2. 集合時間・場所は確認したか。
  3. 筆記用具はそろっているか。
  4. お金(交通費など)は小銭も用意したか。
  5. ハンカチ・ちり紙はもったか。
  6. 生徒手帳はもったか。
  7. 弁当(指定された場合)はもったか。
  8. 上ばき(指定された場合)はもったか。
  9. 学校までの交通経路に不確かな点はないか。
  10. 身だしなみに問題点はないか。

身だしなみ

第一印象を決める大きなポイントが 身だしなみだ。特に時間の短い面接ほど身だしなみが重要になってくる。中学生らしい清潔感が決め手になるが、やはりふだんの心がけが大切。また、面接当日は願書の写真と同じ服装・ 髪型でのぞもう。

上着

制服はしわになっていないようアイロンをかけておく。ホック・カラー・校章等がきちんとなっているかもチェックしておこう。上着の汚れも禁物だ。

ズボン・スカート

ズボンの折り目、スカートのプリーツはプレスをしておくこと。ズボン幅・スカート丈は特に面接官の目につきやすいので注意が必要だ。

ソックス・くつ

ソックスは派手な色ではなく、無地のものがよい。革靴を履いていくときは、前日に磨いておこう。かかとをつぶした履き方はしないように。革靴の場合、黒か茶色がよい。

身体・髪

前日は必ず入浴しておくこと。ツメもきれいに切っておきたい。髪の毛を染めたりパーマは問題外。フケも意外と目立つのでふだんから清潔にし、髪の毛はきちんとといておこう。

やってはいけないこと

  • 長すぎる髪
  • みだれた髪
  • 目をキョロキョロ動かす。
  • 背中がまがっている
  • よごれたり、しわになった制服
  • ひざの上で そろえていない手
  • 色物のシャツ
  • はずれたボタン
  • のびてよごれたツメ
  • ホック・カラー、校章がきちんとしていない
  • そろえていない足
  • かかとをつぶしたクツ
  • 太すぎるズボン
  • 中学生らしくないヘアスタイル
  • ピアス
  • ゆるんだロ元
  • 染めた髪の毛
  • 化粧ネックレス
  • 校則違反のスカート丈
  • 派手なくつした

控室や待機中

  • 指示された内容(順番・時間・場所)を忘れないこと。
  • まわりの状況に注意しながら 静かに待つ。
  • あれこれと気にしないで、「だいじょうぶだ」と自分に言いきかす。
  • 席を離れて歩き回らないように。
  • トイレに行きたいときは、係の人に言ってからにする。
  • 緊張をほぐそうとして友だちとおしゃべりしたい気持ちはわかりますが、まわりの人の迷惑になるのでやめよう。
  • 緊張をほぐしながらも、姿勢はきちんとしていること。
  • ボタンやホックがはずれていないか確認する。
  • 受験番号の確認をしておく。
  • 足を組んだり、大きく股を広げて座るのは、みっともないのでやめよう。
  • 先に面接が終わった友だちに話しかけて内容を聞いたりしてはいけない。
  • いすをガタガタ動かしてみたり、あっちこっち見るなど落ち着かない行動はやめよう。

控え室や待機中も、面接の一部だと思って、ほどよい緊張感でいましょう。

姿勢に気をつける

美しい姿勢は好印象を与える。 面接官に与える印象を大きく左右するものに姿勢があります。本人が気がついていない 悪い姿勢は悪印象を与えますので、正しい姿勢の保ち方を知って、日頃から練習しておきましょう。

表情も伝わる

このことは面接の時でも同様で、あなたが自信のない表情で答えていれば、それが面接官にも伝わります。逆に、自信のあるさわやかな表情で答えていれば、面接官にもそれが伝わり、印象がよくなるに違いありません。話している時の表情は、実は大きな働きをするのです。

志望理由の答え方

志望理由は、必ずと言っていいほど、聞かれる質問です。それは、高校側が、志望した理由から入学意欲や学校を正しく理解しているかを知りたいからです。なので、対策としては、志望校の教育方針や、校風・特色を 調べて、理解しておく必要があります。

  • 教育方針・校風・特色…志望校の教育方針や校風を調べておき、それに自分がいかにあこがれているか、または、自分と合っているかを述べる。
  • 大学付属高校…上に大学がある場合は、併設大学への入学を目標とし、高 校生活も余裕をもって充実させたいことを述べる。
  • 部活動…志望校の部活動の顕著な活躍を知り、入部して、自分の力を試したいこと、または、貢献できることをアピールする。
  • 学校見学会…志望校を見学し、在校生の活躍や優しさにふれ、入学したいという気持ちが強くなったことを主張する。

回答例1

3年間お世話になる高校なので、先生や両親から聞いたり、学校案内を読んだりしました。そこで御校の教育方針である「自由な校風」が自分にぴったりと思いました。自由の中で、自分を律することを学ぶ、自分をより成長させて

回答例2

御校に、大学の付属高校であるのが一番の理由です。気持ちにゆとりをもって、しっかり勉強したいと思っています。とくに、大学の学部は工学部を目指しているので、数学、物理などに力を入れていきたいので、物理部への入部を希望しています。

回答例3

御校の学校の野球部の甲子園での活躍を見て、ぜひ入学して、自分の力を試したいと思っていました。小学校から野球をやっていましたし、入部して早くレギュラーになるのが目標です。

回答例4

以前から本校が 第一志望だったのですが、御校の説明会で先生 からお話を聞いたり、校内見学をして、ますます本校に入学したいという気持ちが大きくなってきました。先輩方の親切な対応や言葉遣いができるよう、私も、御校で成長していきたいです。

将来の進路の答え方

将来の進路についての質問では、理想とする生き方 について、なぜそう考えるのか、理由をはっ きり述べ、できるだけ具体的にまとめ大事です。また、つきたい職業などについてどうしてその仕事にあこがれるのかを、具体的にわかりやすく述べることが大切です。

夢でなく、大学への進学希望について答えることも可能です。その際には、将来の見通しの上に立って、なぜ 大学進学を希望するのかを述べることが大切です。また、併設大学への 進学希望の場合、併設大学の科やコース、取得資格 などをふまえて、希望を述べましょう。将来の職業など、目的をはっきりさせて希望を述べることも踏まえておきましょう。

回答例1

私は、地球上のさまざまな国の恵まれない子どもたちのために働きたいと思っています。そう思い始めたのは、学校でユニセフのビデオを見たときです。それから、海外青年協力隊のことを知り、いつの日か参加することが私の夢です。

回答例2

私の夢は、体育の教師になることです。 中学時代の担任が体育の先生で、授業や運動会など、どんな場面でも生き生きと指導をなさっている姿に魅力を感じ、私もそのようになりたいと思いました。

回答例3

将来、私は医者になりたいと思っています。ですから、2年から理数コースを選択し、医学部のある大学を受験するつもりです。

回答例4

保母になることが、小さいころからの 夢でした。この学校では、併設の短期大学に保育科があります。そこに入学することを目指して、高校生活の3年間をがんばりたいと思います。

回答例5

私は、将来、調理師になって自分の店をもつことを夢見ています。したがって 卒業後は、調理学校で専門的な技術を身につけ、早く一人前になりたいと思っています。

本番で困ったときの対処法

人と話すのが苦手

緊張して声が出なくなったり、頭の中がまっ白になったときの対処として、面接の先生は緊張するのはあたりまえと考え、あなたが質問にどう答えてくれるのかを待っている。ゆっくり深呼吸でもして、落ち着いてから話せばよい。

同じことを言ってもいいか

グループ面接で、自分が言おうと思っていたことを、先に言われてしまったら?場合ですが、答えがそれだけしかないのなら、私も同じですと答え、それに具体例をつけたしながら、理由を述べるとよい。

体調がすぐれない

本番中や本番直前に気分が悪くなったり、トイレに行きたくなったりしたら? 場合ですが、緊張や寒さから体調がくるって、吐き気がしたりトイレに行きたくなることはよくある。係員の人にそのことを告げて、トイレに行ったり、保健室に行こう。

意見がないとき

聞かれた質問に対して、特に意見がないとき、正直に「特にありません」と言ったらマイナスになるか?ですが、質問の内容によって違ってくる。たとえば技については 「特にない」でもよいが、本校の受験の理由などでは「特にない」はダメである。できるだけ答える努力をする。

意見が食い違ったとき

保護者との面接のとき、意見が食い違ってしまったら?の場合ですが、保護者ともども面接を行う狙いは、親子が同じ考え方で受験 にのぞんでいるかをみることにある。質問が予想される重要項 目については、事前によく話し合っておくことが必要。

嘘はありか

いいかっこうをしようとして、ウソの答えを言ってもいいか? ですが、面接の先生は毎年大勢の生徒を見ているベテランだ。あなたの顔をよく見ながら話を聞いている。ウソを言っているかどうかはいくつかの質問でわかる。

筆記試験

たとえば筆記試験が満点でも、面接で落ちることがあるか?ですが、高校はキミの学力も知りたいが、人間性も知りたい。そこで面接を行って本校にふさわしいかどうかを調べる。あなたの態度やことばづかいが悪ければ合格にはしたくない。

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