高校入試面接対策についてまとめています。どんなところを見られているのか、評価されているのかをしっかり把握して、一方で、それらを把握しないで、面接にのぞむかで、試験を受ける前に大きな差が生まれます。面接がなぜ行われるのかを知って、対策をして面接にのぞみましょう。
合格する人の特徴について
受験生はどのような人物か
- 学力試験や調査書だけでは本人の人がらはわからない。
- 直接話してみてどういう人物かをみる。
⇒しっかり、受け答えできるかがポイント
基本的生活習慣が身についているか
- 日常生活の中でのあいさつや態度はどうなのか。
- 面接中のしぐさから生活ぶりをみる。
⇒普段の生活が出るので、日頃から心がけておきましょう。
本校入学への意欲や関心はどうか
- 本気で受験したのか何となく受験したのか。
- どういう目的で入学したいのか心構えをみる。
⇒しっかり、志望校について調べておきましょう。
校風になじめるかどうか
面接中の受け答えや態度から、本校の生徒として、学校生活を営んでいけるかどうかをみる。
自分の考えを自分の言葉で言えるか
自分の考えをまとめて表現するという、基礎的な能力が身についているかをみる。
中学生らしい生活をしているか
毎日だらだらとした生活でなく、自主的・自律的な生活をしている かをみる。
公立高校における面接の重み
公立高校の面接は総合判定の資料として、学力検査や内申と同じように扱われるケースと、参考資料として扱われるケースのいずかれかに分類される。高校や科(コース)によって異なる場合もあるので、志望校についてはよく調べておく必要があります。
職業科や専門学科など、普通科以外の学科では志望の動機や将来の希望についてで、かなり詳しく聞かれることもある。また、面接の結果を点数化して 合否の判定に加味しているケースもあるので、気を引き締めて面接にのぞむ必要があります。
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