【中学歴史】覚えておきたい戦争名と内容一覧

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中学社会・歴史「よく出る戦争のまとめ」です。

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入試やテストによく出る戦争のまとめ

よく入試やテストでも出題される「戦争」ですが、その背景、きっかけ、条約、その後の情勢まで一括りに学習できると最高です。それでは、中学社会・歴史「よく出る戦争のまとめ」です。

朝鮮戦争

第二次大戦後の朝鮮半島は、北はソ連、南はアメリカに分割占領されていたが、1948年に南の大韓民国(韓国)と北の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に分かれて独立した。1950年、両国は北緯38度線付近で武力衝突した。

冷戦

1947年、アメリカ合衆国のトルーマン大統領は、共産主義の封じ込めを宣 言(トルーマン=ドクトリン)し、ソ連側はそれに対抗 してコミンフォルム(共産党情報局)を結成して結束の強化をすすめた。このころより、資本主義陣営(西側) と社会主義陣営(東側)の対立がきびしくなった。この東西対立は、冷たい戦争(冷戦)とよばれた。

アヘン戦争

清の役人が密輸厳禁策を強行して、イギリス商人のアヘンを没収して焼き捨てたため、イギリスは自国の貿易や商人の保護を口実にして、1840年、清に戦争をしかけた。これをアヘン戦争という。約2年間の戦争で、近代的な兵器をもつイギリスは、強力な艦隊を送って広州や上海を占領し、南京にせまって清を降伏させた。

アメリカ独立戦争

1773年にボストンの茶会事件がおこると本国と植民地の対立がいっそう深まり、1775年に13の植民地の人々は、ワシントンを総司令官として独立戦争を始めました。そして、1776年、植民地の人々は、人間の平等・自由・幸福の追求、圧政への抵抗権などをもりこんだ「独立宣言」を発表しました。これは、イギリスの啓蒙思想家ロックの影響を強く受けています。

第二次世界大戦

ドイツの侵略がおこります。オーストラリア、チェコスロバキア西武を併合。ソ連と独ソ不可侵条約を結びました。ドイツがポーランドに侵攻。イギリス、フランスがドイツに宣戦布告し、第二次世界対戦が始まります。

太平洋戦争

日本軍がハワイの真珠湾を奇襲攻撃。同時にイギリス領のマレー半島に上陸。太平洋戦争が始まりました、ドイツとイタリアもアメリカに宣戦布告。第二次世界大戦は日独伊などの枢軸国と米英中ソなどの連合国が戦う世界規模の戦争に発展。日本軍は短期間で東南アジアから南太平洋にかけての大規模な地域を占領。1942年6月のミッドウェー海戦の敗北で、日本語の攻勢は止まり戦争が長期化。

日清戦争

甲午農民戦争では、東学(民間信仰をもとにした朝鮮の宗教)を信仰する人々を中心とする農民が朝鮮戦闘南部一体で蜂起。政治改革や外国人の排除を目指しました。朝鮮の政府が清に出兵を求めたことをきっかけに日本も出兵。日清戦争が始まり日本が勝利する。

日露戦争

義和団事件は、清で義和団を中心として外国の勢力排除しようとする事件。日本などの連合国が鎮圧しました。事件後。ロシア満州を占領後、韓国への進出。日本とイギリスは、日英同盟を結んでロシアに対抗。

第一次世界大戦

バルカン半島は、列強の利害と民俗、宗教の対立から紛争が絶えず「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれた。ロシアが南下政策をとり、オーストリアと対立。第一次世界大戦のきっかけは、サラエボでオーストリアの皇太子夫妻がセルビア人の青年に暗殺されたことで始まります。ドイツ、オーストリア、トルコなど同盟国側とイギリス、フランス、ロシアの連合国側が戦う。日本は日英同盟を理由に連合国側で参戦。

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