中2理科「気象観測のしかた」

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中2理科「気象観測のしかた」についてまとめています。「気象観測のしかた」に関して、乾湿計の使い方、天気の変化、気圧などについてもふれています。それでは、中2理科「気象観測のしかた」をみていきましょう。

気象観測のしかた

  • 気象…大気中で起こるさまざまな自然現象のこと。気象現象ともいいます。
  • 気象と生活…気象はさまざまな形で、わたしたちの生活と社会活動に深く関わっています。
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気象観測と方法

  • 雲量と天気…雲量(雲全体を10としたとたときの雲が占める割合)と天気を調べます。
    快晴(0と1)、晴れ(2~8)、くもり(9と10)
  • 気温…地上約1.5mの高さで乾湿計の感温部に直接日光があたらないようにして乾球ではかります。
  • 湿度…乾湿計の乾球と湿球の示す温度の差から、湿度表で読み取ります。

乾湿計の使い方

乾球の示度(℃) 乾球と湿球の示度の差(℃)
0 1 2 3 4
19 100 90 81 72 63
18 100 90 80 71 62
17 100 90 80 70 61
16 100 89 79 69 59

上の乾湿計を見ながら、乾球の示度18℃、湿球の示度16℃のときの気温と湿度を求めなさい。

  • 気温…乾球湿度計の示度で表されるので、18℃が答えです。
  • 湿度…乾球と湿球の示度の差は、18-16=2 湿度表から湿度は、80%が答えとなります。

気圧

アネロイド気圧計などの気圧計で測定する。単位は、ヘクトパスカル(hPa)を用います。1気圧=1013hPa。

風向

風のふいてくる方向。16方位で表します。たとえば、北東の風とは、北東から南西に向かってふく風です。

風力

風の強さ。風力階級0~12の13段階で表す。数字が大きいほど、強い風です。風力階級は、風速から求める場合と、周辺のようすから調べる方法があります。

天気の変化

晴れた日は、気温は、日の出とともに上昇し、午後2時ごろ最高になります。太陽熱射の量が最も多い正午ごろから少し遅れて気温が最高になるのは、太陽熱射で地面の温度が上昇し、温度が高くなった地面に空気があたためられるためです。

夜は、放射冷却(熱が宇宙空間に逃げていく現象)により、気温はしだいに低下し、日の出のころ最低になります。

晴れた日の気温と湿度の変化は逆になります。

雨やくもりの日…一般に気温、湿度とともに変化が小さい。

気圧の変化と天気

気圧が低くなると天気はくもりや雨になり、気圧が高くなると晴れることが多いです。

アメダス

アメダス(AMeDAS)は、「Automated Meteorological Data Acquisition System」の略で、「地域気象観測システム」といいます。雨、風、雪などの気象状況を時間的、地域的に細かく監視するために、降水量、風向・風速、気温、日照時間の観測を自動的におこない、気象災害の防止・軽減に重要な役割を果たしています。 無人の観測所が全国に約1300か所あります。

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