【中学理科】三大栄養素の要点まとめ

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中学理科「三大栄養素とは?炭水化物・タンパク質・脂質のはたらきまとめ」です。

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三大栄養素

三大栄養素は、動物のからだをつくるもとになったり、エネルギー源になったりする栄養素で、炭水化物、タンパク質、脂質(脂肪)をいう。三大栄養素に無機質(無機物)、ビタミンを加えたものを五大栄養素といい、三大栄養素のはたらきを助けるミネラルなどの無機質、ビタミン、食物繊維といったものを副栄養素という。

  • 消化…食物中の炭水化物、タンパク質、脂肪などの養分を、吸収されやすい形に変化させる過程。
  • 炭水化物→だ液、すい液、腸液で消化される。
  • タンパク質→胃液、すい液、腸液で消化される。
  • 脂肪→胆汁によって消化を助けるはたらきを受け、すい液で消化される

デンプンとは

デンプンとは、炭水化物または糖類とよばれるものの一種で、多数のブドウ 糖の分子が結合してできた多糖類である。体内に入ると、消化酵素により分解されて、最終的には単糖類のブドウ糖になって吸収される。

炭水化物とは

炭水化物とは、デンプン・ショ糖・麦芽糖・ブドウ糖などの有機物。細胞内で、酸素と結びついて生命活動のエネルギーをとり出している。不足すると血糖が下がり、イライラや集中力の低下につながります。

タンパク質とは

タンパク質とは、約20種類のアミノ酸が多数結合してできている有機物。牛乳、卵白、大豆などに多く含まれており、生物のからだをつくるもとになっている。不足すると貧血や免疫力の低下などが起こります。

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