【中学理科】観察レポートとスケッチの要点まとめノート

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中学理科「観察レポートの書き方・ポイント」についてまとめています。

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レポートとは

レポートとは、以下の要素が含まれたものです。

  • 報告書(実験や観察からわかったこと。客観的な事実)
  • 感想文(実験や観察から感じたこと。主観的な意見)

は必ず踏まえておかなければなりません。

レポートの流れ

  1. 表紙(テーマ名、名前、日付)
  2. はじめに
  3. 目的(動機・ねらい)
  4. 実験・観察概要(方法、記録、結果)
  5. 結論(考察=自分が感じたこと、反省)
  6. 参考文献

レポート注意点

  • 写真や図表を取り入れ、わかりやすいレポートにしましょう。
  • ページが複数になる場合は、ページ数を入れましょう。
  • インターネットかの引用の場合は、URLも表記しましょう。
  • 提出する前には、誤字脱字がないか、言葉の使い方に間違いがないか、グラフや表の数字に間違いがないかなど確認して、提出するようにしましょう。

レポートの書き方

レポートは、目的をもって書くことが大事。何を書くのは、なぜそれを調べようと思ったのかを書きます。準備として、観察、実験に使うものをすべて書きます。方法として、具体的にわかりやすく書きます。結果を図や表などを使ってわかりやすく書きます。考察も大事で、結果からわかること、考えたことを書きます。まとめとして、失敗したこと、今後やってみたいことをなどをまとめてます。

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スケッチの仕方

スケッチは、観察してわかった事実を正確に伝達する手段である。

  1. 見えるもの全体を描くのではなく、目的とするものだけを正確に描くこと。
  2. 絵画のように線をぼかしたり、影をつけたりしない。
  3. 鉛筆はHBよりかためのもので、先を細く削って細部まで細い線ではっきりし描く。

スケッチのまとめ

  1. 背景や周リのものはかかない。対象とするのだけを、しっかり見て正確に描く。
  2. 先を細くけずった鉛筆を使い、細部まではっきりとかき表す。
  3. かげをつけたり、線を重ねたりしてかかないようにする。
  4. ルーペや顕微鏡で観察した生物をスケッチするときは、視野の外側の線(まるい線)は不要である。

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