中学国語・文法「ない」の見分け方

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中学国語・文法「ない」の見分け方についてまとめています。ないには、形容詞と助動詞があります。その識別について、詳しくみていきましょう。それでは、中学国語・文法「ない」の見分け方です。

中学国語・文法「ない」の例

  1. 今日は授業がない。→形容詞
  2. 明日は忙しくない。→形式形容詞
  3. 蛍の命ははかない。→形容詞の一部
  4. 展覧会へ行かない。→助動詞
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見分け方

打ち消しの助動詞「ぬ」と置き換えて意味が通るかどうか確かめてみる。

  1. 「ぬ」に置き換えられる →助動詞
  2. 置き換えられない →形容詞(形式形容詞)

「形容詞は「存在しない」の意味を表し、形式形容詞は「打ち消し」の意味を表します。また、 形式形容詞は、直前に「は・も」を入れることができます。

形容詞

  1. 事物の性質や状態を表す
  2. 単独で述語になれる
  3. 終止形は「い」で終わる
  4. 活用は、一種類で命令形はありません

助動詞

  1. 用言や他の助動詞に付いて、いろいろな意味を加えます。
  2. 体言や助詞に付いて、その文節を述語にする働きがあります。

形容詞活用型の助動詞

  • 「ない」否定…打ち消す (例)雨の日は外へ出ない。
  • 「たい」希望…望むこと (例)行きたい、見たい、食べたい。
  • 「らしい」推定…事実に基づいた推量 (例)彼はすでに行ってしまったらしい。

練習問題

次の文の「ない」の種類を、あとから 一つずつ選びなさい。

  1. 池に水がない。
  2. そこにはいない。
  3. 駅は遠くない。

ア 形容詞
イ 形式形容詞
ウ 形容詞の一部
エ 助動詞

解答

まとめ

「ない」の見分け方

  1. 存在しないという意味の形容詞
  2. 動詞につき、「ぬ」に置き換えるのは、助動詞。
  3. 「ぬ」に置き換えられず、直前に「は、も」を入れることができるのは、形式形容詞。

あわせて確認

以上が、中学国語・文法「ない」の見分け方です。

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