【中3国語】対話力とは何かの定期テスト対策予想問題です。
・多文化共生社会に必要な「対話力」とは何かを読み取ろう。
・「対話力」を高めるには、何が必要か整理しよう。
対話力とは何かの定期テスト対策予想問題
教科書の対話力とは何かの「では、このような多文化共生社会~さらによい結論を目ざすことにあるのです。」の部分を読んで、次の問いに答えなさい。
問1 「このような多文化共生社会において、対話力を高めるためにはどうしたよいのでしょう。」とあるが、「対話力を高める」ために必要なことを三つ、本文中から一文で探し、それぞれ書き抜きなさい。ただし、句読点も含む。
問2 「自分の考えをもつためには、多少訓練が必要です。」とあるが、それはどんな訓練か。それを説明した文の➊~➌の( )にあてはまる言葉を本文中から書き抜きなさい。ただし、➊は二字、➋は二字、➌は五字とする。
問3 「対話の基本は「応答」です」とあるが、「応答」とはどうすることか。最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 相手の話の中で関心がある部分に対して、質問をすること。
イ 相手の考えが自分と同じであるか否かで、態度を変えること。
ウ 相手の顔をみて、相づちを打ちながら話を聞いてやること。
エ 相手の言葉を受け止めていることを、言葉や態度で示すこと。
問4 「自分の考え方をしなやかに変化させる柔軟さ」についての説明として、最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
ア 自分が正しいと思ったら、相手の意見は聞き入れないこと。
イ 相手の意見に納得したら、自分の意見にも取り入れること。
ウ 多くの人の意見を取り入れ、真似るところは真似、自分のものにすること。
エ 相手から批判されないように、自分の意見を変えること。
問5 筆者は、「対話」において大切なことはどういったことだと考えていますか。本文中の言葉を使って書きなさい。
対話力とは何かの定期テスト対策予想問題の解答
問1
・第一には、「自分の考えをもつ」ということです。
・第二は、人の意見をよく聞き、それをしっかり受け止めることです。
・最後は、自分の考えをしなやかに変化させる柔軟さをもつこと。
問2 ➊関心 ➋根拠 ➌自分の意見(自分の考え)
問3 エ
問4 イ
問5 (例)互いにさまざまな意見を出し合い、よいところを学び合いつつ、さらによい結論を目ざすこと。
コメント