【中2国語】壁に残された伝言の定期テスト対策予想問題

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【中2国語】壁に残された伝言の定期テスト対策予想問題です。

ポイント
・「伝言」が出てきた意味を確認しよう。
・筆者の気持ちや、伝えたことをまとめてみよう。
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壁に残された伝言の定期テスト対策予想問題

教科書の壁に残された伝言を読んで、次の問いに答えなさい。

問1 戦後「五十数年」経って、「伝言」が出てきたことの意味とは何か、最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
 ア 被爆体験の風化を、完全に止めることができる唯一の遺物だ。
 イ 被爆体験が未だ風化していないことを証明する遺物として重要だ。
 ウ 現代では数少ない、被爆当時の状況を伝える遺物として重要だ。
 エ 被爆体験が風化がなければ注目されなかった遺物で、価値は低い。

問2 「発見された伝言を取材者として初めて見た」について、「発見された伝言」は、どんな人が残したものですか、本文中の言葉を使って、書きなさい。

問3 「驚くべきこと」とはどんなことですか、簡潔に書きなさい。

問4 「涙が出た」とありますが、なぜ筆者は涙が出たのですか、その理由として最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
 ア 今までの苦労が報われ、大仕事を終えた達成感を感じたから。
 イ この文字を書いた人の必死の思いを想像することができたから。
 ウ 疑問が解決でき、これ以上調査しなくてもいいと安心したから。
 エ 原爆の破壊力やその恐ろしさに改めて恐怖を感じたから。

問5 「ある日」とありますが、いつのことですか、本文中の言葉を使って、十五字以内で書きなさい。

問6 筆者が文章を通じて、伝えたかったこととして、最も適切なものを次のア~エより一つ選び、記号で答えなさい。
 ア 現代にも「被爆の伝言」と同じような出来事があることを私たちは知っておかなくてはいけない。
 イ 私たち一人ひとりが「被爆の伝言」に成り代わって、当時のことを後世に伝えていかなくてはいけない。
 ウ もし「被爆の伝言」が見つからなかったとしても、他の何かが「あの日」のことを私たちに伝えてくれただろう。
 エ この「被爆の伝言」を通じて、一人でも多くの人に被爆体験に対する理解が広がっていってほしい。

壁に残された伝言の定期テスト対策予想問題の解答

問1 ウ
問2 (例)原爆直後、愛する人の行方を必死で探す人
問3 家族などの関係者が、かすれた伝言の文字を簡単に読み、涙を流したこと。
問4 イ
問5 (例)広島に原子爆弾(原爆)が落とされた日
問6 エ

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