「春に」の定期テスト対策予想問題です。教科書を片手に解いていきましょう。
「春に」定期テスト対策予想問題
(1)「春に」に作者は、誰か漢字で答えなさい。
(2)この「春に」の用語・形式を感じ五字で書きなさい。
(3)「どこへ行ってしまったのだろう ぼくの昨日は」に使われている表現技法を答えよ。
(4)「空を羽ばたく鳥」に使われている表現技法を答えよ。
(5)「心のダムは巨大である」に使われている表現技法を答えよ。
(6)「春に」に出てくる「心のダム」とはどのようなものか。
(7)「遠くにあるのは空、近くにあるのは水」に使われている表現技法を答えよ。
(8)「春に」の誌から受ける印象として最も適切なものを次から1つ選べ。
ア:春になっても一歩も踏み出せず戸惑っている印象
イ:春になっても心の葛藤があり思い通りにならない印象
ウ:春になり、いろいろな思いがありながらも前向きな印象
エ:春になり、エネルギーを発散しようとはつらつな印象
「春に」定期テスト対策予想問題解答
(1)谷川俊太郎
(2)口語自由詩
使っている言葉で分類
➊口語詩…今の話し言葉で書かれた詩 ➋文語詩…昔の文章言葉で書かれた詩
➊口語詩…今の話し言葉で書かれた詩 ➋文語詩…昔の文章言葉で書かれた詩
形式で分類
➊自由詩…音数や行数の自由な詩 ➋定型詩…各行が一定の音数を持った詩 ➌散文詩…普通の文章の形で書かれた詩
(3)倒置
・体言止め…文末や句末を体言(名詞)で結ぶ方法。(余韻を残す)
・倒置…普通の言い方と、言葉の順序を入れ替える方法。(強調など)
・反復…同じ言葉を繰り返す方法。(リズムを作る、協調)
・対句…言葉を形や意味が対応するように並べる方法。(整然とした印象になる)
・省略…文章や言葉を途中で止めて、後を省略する方法。(余韻を残す)
・倒置…普通の言い方と、言葉の順序を入れ替える方法。(強調など)
・反復…同じ言葉を繰り返す方法。(リズムを作る、協調)
・対句…言葉を形や意味が対応するように並べる方法。(整然とした印象になる)
・省略…文章や言葉を途中で止めて、後を省略する方法。(余韻を残す)
(4)体言止め
(5)隠喩
比喩(たとえ)
物事を他のものにたとえて表現すること。風景や感情などを読者に訴えやすくなります。
物事を他のものにたとえて表現すること。風景や感情などを読者に訴えやすくなります。
・直喩(明喩)…「まるで…」「…ようだ」「…みたいだ」などの言葉を使ってたとえる方法。
・隠喩(暗喩)…「まるで…」「…ようだ」「…みたいだ」などの言葉を使わずにたとえる方法。
・擬人法(活喩)…人間でないものを人間にたとえて表す方法。
(6)気持ち
(7)対句
(8)ウ
「なんだろう」とさまざま気持ちがあるが、前向きであるということを読み取ることが大事
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